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(回答先: 「財政=公共経済」の外部化と経済全体との連関 失業者の構成の転換 投稿者 ジャン 日時 2005 年 8 月 13 日 10:00:02)
さて、小さな政府という議論は、それが公共部門の効率性の向上を意味する以上、最初から答えは小さな政府に有利な議論である。
しかし、郵政民営化問題は、本当にそういう議論に特化できるものなのだろうか?
それとも、イメージだけの問題なのか。
独裁的な衆議院の解散方式の裏で、廃案となった「郵政民営化法案」。
あまりの骨抜きにあって、いっそ、自民党内の抵抗勢力を選挙でおさえて、新たな法案により、徹底した民営化を行おうということか。
あるいは反官僚というポーズのもとに、独裁化を進める布石なのか。
だとすれば、この選挙は郵政のみの問題ではなく憲法をはじめとした多くの争点につながるはずなのだが・・。
それとも国民は、独裁者を求めているのか?
どうにも分からないことが多い。・・・以上、独り言でした。