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(回答先: Re: 貧乏人にも「大きな政府」が徳や得とは限らない訳ですね 投稿者 NOVO 日時 2005 年 8 月 13 日 03:47:14)
>「世界一大きな政府」を持っているのはスエーデンで、政府消費支出の対GDP比率は27%、社会保障給付の対GDP比率は39%に達します(日本は10%と12%)。
スエーデンでは、「社民党政権は絶対に安泰だ。なぜなら労働人口の過半数が公務員か純公務員だから」と言うジョークもあるほどです。
>「そっれだけに腐敗防止には非常に気を遣って居て、外部機関による業務監査を頻繁に行います。有名なオンブズマンもその一部であり、監査の対象は政府機関だけでなく、長期政権党である社会民主党自身も外部機関の業務監査を依頼するほどです。
>「増税は無駄や腐敗を根絶してから」と言うのは、選挙のスローガンになりやすいのですが、実際は無いモノねだりです。人間の世の中に100%はありません。
100%汚職根絶は税金を払う人と使う人が違う限り不可能だと思います。公務員というのが、全部自腹で活動する人なら汚職はなくなるでしょが、公費がある限り汚職はなくならない。行政担当者も自分の活動が全部自分の財産に関わると思えば、安易な借金はできないはず。行政担当者の責任を徹底的に厳しくしていきたいものだ。自分の金だと思わないから民間企業より金を安易に使ってしまうのだー。財政難になった場合、まずは政治家や官僚の給料を差し押さえねば。財政難は即、政治家や官僚の政策責任者の給料・財産で穴埋めをすべきだ。本来、政治家・公務員というものは名誉職であって、町内会長のようなものだから、無報酬でも良いはずだ。なくせるものなら、政治家・公務員という職業はこの世からなくなしたい。そして、民間人が交代でするようにする。そうすれば不正も発覚するだろう。政治家もいっつも同じ顔ぶれではなく、日本国民全員が一回は議員をするようにしてはどうか。確かに議員は忙しいし、やるべきこと、勉強すべきことは沢山あるので、時間的な都合があり、難しいか。しかし、本来は全国民が議員活動・行政活動をするくらいでないと、民主主義とはいえない。