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(回答先: 貧乏人の「大きな政府を」の要求を封じ込める税制 投稿者 NOVO 日時 2005 年 8 月 11 日 17:21:46)
どうも。
あまり関係のない話になりますが、
やはり、耶律楚材が元に使えていた時代、元はてっとり早い財政再建のために、楚材らの意見よりも西方出身の意見をとりいれ、イスラム式?の人頭税を取り入れたといわれています。元以前の南宋の時代、揚子江流域の江南開発が進み、経済は活性化していたといわれますが、その時代の税制は、戸や集落的なまとまりに対して賦課されていたらしいですから、人頭税の導入は、庶民のたくわえを奪い、経済活性化にはマイナスだったでしょう。人口の爆発は、環境問題や食料問題からすればよくない面もあるでしょうが、経済規模という面では大きな要素です。
日本の税制がより人頭税に近づいていくようであれば、人口減少と経済規模の縮小という点で大きなマイナスとなる可能性があるでしょう。
いや、全く、関係のない話でした。失礼。