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(回答先: 論点2:資本概念及び「労働価値」について [すみちゃんへのレス] 投稿者 あっしら 日時 2005 年 8 月 02 日 03:08:31)
あっしらさんおはようございます。
経済の話はお強いですね。
私も今お金のことについて勉強しているもので、まだまだあっしらさんのようには理解できませんが。私なりに前進はしているのではないかと思ってはいます。
あっしらさんに一つ聞いてみたいと思ったことがありましたので、書いて見ます。
あまり簡単すぎる事で怒られるのではないかと感じますが、私にとってはここを一つクリアーすると次に進む手がかりになります。
例えの話になりますが、ここにA・B・C・D・Eという等価値の商品を持っている者が五人います、Aは魚であり、Bは米であり、Cは野菜であり、Dは着る物であり、Eは靴であるというように5人とも同じ価値の者を持っています、ただ全体的に距離の関係から集まることが出来ません。そして厄介なことには、AさんはCさんが持っている野菜が欲しく、CさんはEさんが持っている靴が欲しく、EさんはBさんが持っている米が欲しく、BさんはDさんの持っている着る物が欲しく、DさんはAさんの持っている魚が欲しいというように、お互いが持っている要求を満たすには複雑な関係が出来上がっています。そこでお互いが簡単に満足できる方法のことですが、どのようにしたらいいのかということです。
私のつたない知識の中では、ケインズの乗数理論もここから始まっていたのではないかなという気がいたします。
あまりにも簡単な問いになりますが、私なりにここから入って行ききたいと考えています。