★阿修羅♪ > 議論21 > 579.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
(回答先: 力の分散を避けて、集約する方向に向かえないのでしょうか? 投稿者 ODA ウォッチャーズ 日時 2005 年 7 月 29 日 00:32:06)
反ひのきみが、ただの日教組の運動にとどまり、国民的広がりを持たないなら、敗北は必死です。反ひのきみは反安保反ファッショ国民闘争に転化されてこそ展望が開けます。
ひのきみ反対を取り下げるのではなく、闘争イデオロギーの質をより現政府の政策への具体的な反対につなげていくことが大事なのです。日教組の外に広範囲な大衆運動がなければなりません。ひのきみは運動の全てではなく、運動の拠点のはじまりなのです。思想はもっともっと深化されねばなりません。ひのきみにだけ反対しているように見えたら敗北だと思ってます。これは哲学革命なのであり、薄っぺらい国家主義注入で国家の問題を解決しようという文部省の思想に対する反対なのです。ひのきみ反対運動は、過去の戦争賛美によってのみ国民の士気を鼓舞でき、日本が再生できると観念するような今の政治の流れを変える運動にしなければ意味がないと思います。決して教師だけの反対運動で終わってはならないのです。教育・医療・軍事・外交・海外援助のあり方の反ファッショの立場からの問い直しこそが大事なのです。戦線を校舎の外に築かねばならないのは当然です。国会・都庁・官庁前が本番の闘いなのです。