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政策論議をしましょう。
http://www.asyura2.com/0505/dispute21/msg/513.html
投稿者 ワヤクチャ 日時 2005 年 7 月 24 日 18:31:39: YdRawkln5F9XQ
 

(回答先: ご意見に感謝いたします。 投稿者 考察者K 日時 2005 年 7 月 24 日 12:52:03)

考察者Kさん、次回以降の選挙にいかに勝つかを考える以前に
どのような政策を掲げるのか?
の方が大事ではありませんか?
貴方は具体的に民主党を勝たせるとか選挙における目的をお持ちなのでしょうか?
もし、お持ちであるのならそれをお示しいただけたらと思います。
私は次回の選挙に関しては「首相の靖国参拝反対派」を勝たせるべきだと思っております。
もし、この点で一致できるのなら共闘しましょう。
しかし、貴方と共闘するにあたって「君が代反対」の立場を下ろしたりはしません。
そういう事です。

>ご意見に感謝いたします。
http://www.asyura2.com/0505/dispute21/msg/511.html
投稿者 日時 2005 年 7 月 24 日 12:52:03: JjkI8nWTpj0po

(回答先: 試行(仮説−検証) 投稿者 如往 日時 2005 年 7 月 24 日 10:29:31)

>>如往さん ご意見に感謝です。

>【両者共に現実の運動への係わりの頻度が不足していることが対話の不毛性を現出してしまっていると感じます。】

>は、Kの場合はかなり微妙です。詳しくは書けませんが、Kには現実の運動に関わってきたという自負があります。もっとも、Kより深い関わりを持っている人は星の数ほどいます。

私は仕事が運動であるところで働いております。

>【考察者kさんには運動への過度のコミットメントを求めるものではありませんが、例えばデモと併走することでも構いませんので、アホらしいと感じつつも人々の熱気に触れて欲しいと思います。】

>ここが、最大の問題点なのですが、デモとかストライキとかの「高揚感」が一種の麻薬(習慣性)になって、間違った考え方(闘争至上主義)を広げ、逆に「目的に向かう上」で足枷になっているのではないか?とも考えます。

このご意見は賛同できる面もあります。
「自分は闘っているんだ。」というヒロイズムを生み出します。
多くの人々に賛同を得る活動とはもっと地道な語りかけです。

>同意の意を示さない運動(起立の拒否)、デモ行進、ストライキ・・・
このような実力行使は最終的には「テロ」にまで達します。

この発想に非常に疑問を感じます。
やむにやまれない行動も否定する論理であると思います。
私はパレスチナにおける自爆闘争(テロとは呼びたくありません。)を自分が非難できるのか?と自問します。この安全な日本にいて。
多数派を形成して例えば100万人でデモを行った時に政府が弾圧したとしたら?
我々は政府の姿勢を万人に示す事に成功したのでは無いでしょうか?
ストライキは労働者の最後の手段です。
首切りに反対してストライキを実行した労働組合に対して我々が賛同するのかどうかが問われているのです。
「テロ」とは体制側が反体制の暴力に付けた名前であって
体制の暴力は治安維持と言います。
貴方はこのまやかしが理解できないのでしょうか?

>「Kは組織員に犠牲を強いる運動」は止める方向で考察するべきだろうと考えています。

弾圧を受けない闘争などありません。
貴方は闘争をしないと言っているに等しいです。

>メーデーのシュプレヒコール行進は「行進している場所によってコールが変わる」という事実を如往さんは知っているでしょうか?
「商店街では大店舗進出反対・排除」を叫び
「住宅街では大店舗の擁護、撤退反対」を叫びます。
Kはそれを「良い事とは思わないですが、戦術的には仕方がない」とも思います。

そんなものは主張でも何でもありません。
一環すべきです。

>現実をいかに認識し、その現実の中で「自分の想いを、いかに実現してゆくか?」に焦点を合わせていくべきと言うのがKの考えです。

私も同じです。

>「アメリカのやり方が間違っている」とか「自民党の政策が狂っている」のは、あえて言わなくとも「阿修羅の左派系」では共通認識でしょうし、Kも時折主張しています。
しかし、愚痴を言っていて変わるのなら誰も苦労はしません。

いや、ここの役割はもっと問題点を明確にする事だと思いますよ。
この阿修羅掲示板は認識をめぐる闘争をしている場であります。

>Kは前から「既に対案は示した」と繰り返しているのですが、ワヤクチャさんは「対案を示していない」と繰り返します。
Kは「対話、メディア戦略への変更」という事を繰り返している上、具体的手法や考え方まで示して

対話で何を主張されるのでしょうか?
メディアで何を訴えられるのでしょうか?
その内容こそが問題なのですよ。
手段の話だけしていてもしょうがないのです。

>「一部の人にしか理解されず、おそらくは、理解される人よりも、多い敵を生み出す方法では永遠に解決はしない」と主張しているのに

だから、現時点での多数の意識に従えと主張されているのでしょう?
それでは「真実である少数派」の意見は永遠に日の目を見ない事になりませんか?

>「対案(新たなる『実力行使的抵抗手法』)を示さない限り納得しない」と主張し、

そんなことは言っておりません。
貴方はどのような主張を多数にしようとしているのですか?
と尋ねているのです。
既に多数の意見であるのならばその意見を多数派にする運動は必要ではありませんよね?
「首相の靖国参拝に反対する人の方が多い」からこの政策を掲げて次回選挙を闘おうと貴方は言っているだけではありませんか?
それなら私も主張しております。

>こちらの真意を歪曲して捉えることによって

どう歪曲したのか教えて下さい。

>「説得されない事にのみにしか考察力を使用しようとしない人」

私は「説得されない。」という態度に固執しているという根拠は?
貴方が説得力ある意見を言っていないだけですよ。

>とは、対話の継続は不可能でしょう。

説得力ある意見陳述をせずに何を言っているのですか?

>Kは次回以降の選挙に向けて「いかに勝てる体制を作れるか?」のみに焦点を絞るべきだろうと思っている。

で、貴方はどのような議員を議会に送りこもうとしているのでしょうか?
どのような政策の候補者を。

>「国鉄民営化反対署名約5000万人分」も「アメリカ911同時多発テロ」も
>結局は何の変化も起こせなかった。

そうですか?
ではその署名をしていなかったら?
世間の関心はさらに低いものでしたでしょう。
貴方は結果論者なんですよ。
それぞれの闘争が勝ち取った成果を清算主義的にしか総括していないのです。

「911同時多発テロ」はアメリカ政府がやった事でしょう?
貴方はこの阿修羅掲示板で皆さんがあれほど書かれている事を読んでいないのですか?
そしてアメリカ政府は世界を「対テロ戦争」なる破壊活動に巻き込んだのです。
イギリスでもその流れを生み出そうとしております。

>これは、抵抗派の理論による「既存の抵抗手法では何も変えられない」事を物語っている。

「既存の抵抗手法では何も変えられない」のでは無く、既存の抵抗手法の成果と限界に学び新たな手法を生み出していけばいいだけなのです。貴方は既存の抵抗に対する共感を否定する地点から始めようとするから運動を分裂させるのです。
貴方は闘争の成否を方法論に矮小化しているのです。
それぞれの闘争の意義を認め連帯する中からしか勝利はありません。
貴方は清算主義なのです。
貴方には統一戦線思想が必要です。

>おそらくは、上記の2つ以上の「不満の集約的抵抗の意思表明」は今後は起こせないだろうと思う。

その根拠は?

>ならば、どうするのか?「選挙の時、庶民の声が活かされる環境作り」であり「国民の声がストレートに政策決定に反映される環境作り」を最優先に考えていくしかない。

「庶民の声」とは何か?
「国民の声」とは何か?
要は政策を提示するしか無いのですよ。

>例えば「君が代反対」だが、理念的にはKは反対しない。
>しかし、結局は体制と反体制の意地の張り合いである。

違います。
天皇制の評価の問題です。
天皇制を廃絶する為に君が代反対をやっているのです。

>処分者を助けたいとは思うが「最終的に最高裁まで行って『処分は不当』の決定を勝>ち取ったとしても、得られるのは『歌わない』事」だけである。

それだけでも大きい事ですよ。
歌う事に対する強制がここまで行われている事の宣伝にもなり
かつその強制を無くしたのですからね。
政治の最前線はそのような点で闘われているのです。

>費用対効果などを考えれば、仲間からすら「あきれて見捨てられかねない」だろうと>思う。

それはこの闘争の意義が分からないからだけでは?

>本来なら「謝って和解」の方が利口である。

それでは天皇制に屈服した事になる。
そもそも天皇制に反対して決起したのに意味無いです。

>これは、体制側からは「絶対に申し込まれることはない」相手(体制)側は「Kの想>像を絶する馬鹿なのである」

この意味が分かりません。

>Kとすれば、話の分かりそうな方を説得してみようと考えるわけである。(アホでし>た。)

相手が分かりそうな内容だけでやっていくという事ですね。
それでは貴方の原則的立場は中々現れないでしょうね。

>Kとしては「他人と同じ事をしていたのでは駄目」と思う反面「他人から極端に違う行動をしても駄目」なのだろうと思う。

「君が代を唄わない」事が「他人から極端に違う行動」であるという捉え方自体に違和感ありますね。

>如往さんに薦められた「バカの壁」にも「本気で個性を活かしたら精神病院行き」との意味の事が書いてあったでしょう。

真理の訴えは個性の問題ではありません。

>Kも「相手の生活常識を刺激するような行動」をするのは結局は逆効果になる可能性が高いのではないか?と思っています。

生活常識って「君が代を唄う」事がですか?
君が代を唄う事は元々は強制では無かったのですよ。
それが強制になってきたから抵抗しているのです。
「君が代を唄う事を常識にしようとしている」事に対して抵抗しているのです。
問題提起ですよ。

>(異物の排除理論の俎上にのせられると言う事です)

そう、その「異物排除」の論理こそが問題なのです。
日本人の中に広く見られる「同質であろうとする脅迫観念」こそが大問題なのです。
こののっぺりとした「同質ファシズム」に抵抗する為にこの阿修羅掲示板で議論しているのです。

>それは、次回の選挙に大同団結的な多数派形成をしたいと考える人にとっては「ハッキリ言って迷惑な跳ねっ返り行為」と思われる側面もあるわけです。

どのような大同団結をしようとされているのですか?
反天皇制の意見は排除した大同団結ですよね。
その大同団結でKさんが応援する議員が当選したとして
その議員は「君が代反対」者に対する処分を強化する可能性はありませんか?

>事実、共産党の頑固さが「結果的に自民党を勝たせた」という歴史的な側面もある。とKは思っています。

だったら共産党に共闘を呼び掛けたらいいのでは?
むしろ共産党嫌いの人々が「あそこと組むぐらいなら自民党に負けた方がマシだ。」と思っているのでは?
共産党もその主張を下ろさずに共闘をめざすべきでしょうが。

>つまり、Kがワヤクチャさんの主張に同意する可能性は限りなくゼロに近いのです。

上の論旨で何故そうなるのかが分かりません。

>これは「思い込みによる考え方」とは違って、Kが阿修羅で活動している根本思考ですから、ここを「捨てるなら」阿修羅にいても仕方がない。

その根本思想が分かりません。
貴方は「勝つ為には少数意見の表明はするな。」と言っているだけです。
そんな勝利が何を勝ち取ったと言えるのでしょう?

>と言う事です。
>Kは「楽しい会話」をするために阿修羅に来ているわけではありません。

私は「楽しい会話」も「真剣な会話」もしたいですね。

>単に遊びに来ているだけならば、幾らでも「ワヤクチャさんに合わせます」
>そうゆう事です。 

私に合わせる事は遊びでなけりゃできないって事ですね?
よくもそんな失礼な事を言えますね。
私は貴方と真剣に対話をしているつもりです。
貴方は私を完全にバカにした。
その事を覚えておいて下さい。

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