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(回答先: 謹呈。 投稿者 如往 日時 2005 年 7 月 20 日 12:45:04)
万本に達し、平成32年頃には約4万本に達するものと見込まれる。
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埋め捨てにしていいの?
原発のゴミ
地層処分問題研究グループ
http://geodispo.s24.xrea.com./index.html
処分地の公募開始にあたって
http://geodispo.s24.xrea.com./katudo/2003/koubokaisi.html
(要旨) 原子力発電で発生する最も危険な放射能のゴミ「高レベル放射性廃棄物」を地下に埋め捨てる「地層処分」の実施主体 「原子力発電環境整備機構」 は、処分地の公募を開始することを昨年12月に発表しました。わたしたちは、地層処分の安全性を強く懸念するとともに、処分地を拙速に決める前に、今こそ放射性廃棄物の問題と原子力発電について国民的な議論を深めるべきだと考えます。日本の原子力政策は、破綻しているプルトニウム利用計画をまだ見直していないため、廃棄物の処分にも先行きの不透明な点が多く、この問題を曖昧にしたまま処分地探しだけが先行すべきではないと考えます。
日本は他国にくらべて高レベル放射性廃棄物の処分政策が遅れていましたが、その遅れを取り戻そうと、いま急ピッチで処分政策が進められています。けれども、それほどまでに高レベル放射性廃棄物の処分問題が大変な状況にあることを、多くの国民は知らされていません。そもそも「高レベル」の放射性廃棄物とは何なのか知らない人、すでにどこかに処分していると思っている人も多いことでしょう。
国や電力会社は「国民はこの問題を理解していない」と嘆いていますが、「知っていますか? 電気を使えばゴミがでることを」などといった広告を流し始めたのはつい最近のことです。これまで放射性廃棄物という原発の負の面をできるだけ伝えないようにしてきたのは自らなのですから、そのような状況にあるのは当然のことです。処分の実施主体に Nuclear Waste Management Organization of Japan という英語名(直訳するならば「日本核廃棄物管理機構」)を冠しながら、日本語では「原子力発電環境整備機構」(通称:原環機構)という名称にして、何をする法人なのかわからないようにしたということが政府委員会で公言