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(回答先: いえ、逆に私は連合労働貴族や民主社会党の轍は踏むべきではないと思います 投稿者 スパルタコスポノ 日時 2005 年 6 月 16 日 23:19:20)
ハッキリ終いまで読んでませんので、要旨は分かりませんが、私は
第一線の労働者、第2線の労働者と言う呼び方をしています。
第一線の労働者は自営業、資本家経営者、サラリーマンなどを含み、直接付加価値を作る側で主に税金の徴収される側です。第2線の労働者は、国や地方公共団体など公の物から給付を受けるる人達です。過度に法律で守られた制度の中で営む事業の労働者も第2線の労働者に含まれます。
日本の資本家階級と言っても非常に底が浅く、今年もサラリーマンが一番になったぐらいで、アメリカなどと比べると、金持ちが非常に少ないのが特徴です。そうなると貧富の差などでのアメリカやヨウロッパ発展途上国などと同じような感覚で物を見ていくわけには行きませんから。
日本の特徴は第2線の労働者が、弱い振りをしながら、最も強大な組織力を持っている集団と考えた方がいいでしょう。
この第2線の労働者集団は、政治家や、高級官僚、その他の法律で規制された競争の少ない事業の親玉になったりしながら、日本を支配している集団です。これを解体したり、小さくしたり、弱めることが、日本の大事な政策です。