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(回答先: 社共共闘ができないのは分断の為のスパイが両方に送り込まれているからでしょう。 投稿者 ワヤクチャ 日時 2005 年 6 月 09 日 17:15:53)
革新共闘あっての革新自治体誕生でした。しかし、70年代末に社公合意ができてから、共産党排除の自社公民馴れ合い体制ができてしまいました。公明党が味方につくと、妨害はされません。しかし、政治全体がこの図式によって当然保守化してしまいましたね。これで、共産党には勝ち目はなくなった。よせばいいのに、共産党はセクト主義から脱することができませんでした。
ブンド結成自体は意義があったと思います。ただ、荒派、蜂起戦争派、叛旗派、赤軍派、情況派、火花派、紅旗派、怒涛派と多くのセクトに細分化されたのが悪かった。スパイによる分断はあると思います。戦術が極左化していった事とならんで残念です。日本には細かく分かれたブンド分派ではなく、60年の時の統一したブンドが必要なんですが。過激すぎてもイカンし、民青すぎてもイカンし、左翼には60年当時くらいの過激さが欲しいですね。