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(回答先: Re: 小泉首相の独裁的政治手法と安部晋三氏 投稿者 縄文ビト 日時 2005 年 5 月 17 日 11:48:13)
小泉政権は、行財政改革の一環として、地方分権との対で、国家機能の強化として内閣府の設置をはじめ各種機能の強化がなされた後の最初の政権です。
そこでは、はじめから強い政権、外交のできる政権がめざされました。(外交といえればの話ですが・・)
そういうことから考えると、はじめから独裁的であったということになりますが、これは、民主主義の三権分立からいくと、どうも合わないように思う。
良し悪しは別として、積極的な政治姿勢に対しては、賛否は激しく分かれるのだから、それを本来議会外の権力である行政権の長が介入しすぎたてはおかしいし、首相の新任が間接的にしか国民に問われないのも、どうも不自然。消極的政治においては、あまり問題がなかったかもしれないが、積極的政治だとどうも合わない。