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(回答先: 『東村山の闇』に関する「太田述正コラム」の文章を、元東村山署副所長が告訴した 投稿者 ロシアチョコレート 日時 2006 年 4 月 14 日 23:40:22)
> この記事を見た一般の読者は、「創価学会員の原告が万引き事件をでっちあげ、殺人事件を隠蔽した」との印象を持つものである。
・・・
> 原告は創価学会員ではなく、万引(窃盗)事件を捏造し、殺人事件を隠蔽した事実は一切ないのであり、記事の虚偽性は明白である。
原告は「原告は創価学会員ではな」いのに「創価学会員の原告」という印象をもたれたことに名誉を毀損されたと感じているようだ。・・うむ・・。しかし、何故、原告がそれを名誉毀損と感じたのかな。興味がある。
「創価学会員」という指摘に名誉毀損で応えるなら、創価学会員である東村山警察署署長や東京地検八王子支部の支部長及び担当検事の名誉を毀損することにならないのかな?
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問題の コラム#195(2003年11月26日付) はアクセスできない・・。
http://ohtan.txt-nifty.com/column/2002/03/index.html
2002年2月 | トップページ | 2005年4月
http://ohtan.txt-nifty.com/column/2005/04/index.html
2002年3月 | トップページ | 2005年5月
ともあれ、提訴の第一報は(↓)。
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http://ohtan.txt-nifty.com/column/2006/04/index.html
1177太田述正コラムをめぐって
太田述正コラム#1177(2006.4.11)
<太田述正コラムをめぐって>
・・・
2 訴訟提起さる
歯に衣を着せぬ内容のコラムを書いてきているだけに、いつかはこういうこともあろうかと思ってはいましたが、訴訟を提起されてしまいました。
コラム#195(2003年11月26日付)は、ある創価学会批判本を紹介するとともに、若干の私見を付け加えたものですが、本の内容の紹介をした箇所に、「所轄の東村山警察署で転落死事件の捜査及び広報の責任者であった副署長も、彼の下で捜査を担当した刑事課員も、また、捜査を指揮した東京地検八王子支部の支部長及び担当検事もことごとく創価学会員だったのです。昭代市議をビルから突き落として殺害した人間は創価学会関係者の疑いが強かったため、彼らは公僕としての義務よりも創価学会への忠誠を優先させ、創価学会の組織防衛に走ったと思われます。しかし、彼らの画策したでっちあげや隠蔽工作は、この本の著者達やマスコミによって、創価学会の執拗な妨害を受けつつも、徹底的に暴かれ、社会の厳しい批判に晒されることになります。」というくだりがあります。
この「東村山警察署・・副署長・・<及び>刑事課員・・東京地検八王子支部の支部長及び担当検事」の4名中の副署長(当時)から、名誉毀損だとして140万円の損害賠償を求める訴訟を東京簡裁に提起されたのです。(公判期日は5月9日です。)
ちなみに、原告は、創価学会員ではないと主張しています。
簡裁からは、公判期日以前に答弁書を提出するように求められており、上記の本(現在手元にない)に再度目を通してから、答弁書を書こうと思っています(注)が、この東村山「事件」のその後のてんまつ、等について情報をお持ちの方は、その情報について、(典拠を付して)ぜひ投稿やメールで私にお教えいただきたいと存じます。(メールの場合は、公表はいたしません。以下同じ。)
(注)ポイントは、一:原告が名誉を傷つけられたとしている箇所は本の内容の紹介であること、二:本の内容の紹介は、公党批判・・高度の公益性あり・・を行うためのマクラであること、三:捜査機関の業務執行に係る疑惑を紹介することには公益性があること、四、原告はこれまで私の上記コラムに関し反論や名誉回復を全く試みずにいきなり訴訟を提起したこと、等だと考えている。
なお、簡裁レベルであることもあり、当面弁護士をつけずに本人弁護で対応しようと思っていますが、そのことを含め、お気づきの点やご意見があれば、やはり投稿かメールでお寄せください。
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