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マスゴミの小泉よいしょ報道で洗脳された人々と学会員が自民党に投票したおかげで天下の悪法・障害者自立支援法案が成立しました。
「自立支援」なんてもちろん大嘘で実際は重度の障害者から金をふんだくるって内容ですが。
しかるにこの悪法の中身についてもマスゴミどもはほとんど報道せず、そして法案に反対を表明した野党各党でさえ、徹底抗戦はせずに、こんな悪法が可決されたと批判するのみ。この調子ではどんな悪法でも国会で通りそうな勢いです。
私は次あたりは消費税以外の税制をいじくって庶民増税・大企業減税の実施だろうと予測しています。
もちろんそれには世論からの強い反発があるでしょうし、内閣支持率も下降するでありましょう。しかし自民の悪党どもは既に次の世論操作のネタを仕込み始めているようで。
それが「創価学会外し」つまり公明党との連立解消。既に一部報道でも指摘されているが、なにやら安倍ジョンイルや飯島秘書官らを中心に反創価の宗教団体と関係を強めることを模索しているらしい。
http://asyura2.com/0510/senkyo16/msg/745.html
しかも飯島秘書官に至っては、数年前からこう明言している。
「国民の間には創価アレルギーがある。以前は共産アレルギーと同じくらい、今は少し低いが、20%以上ある。これが自民党支持を食っている。だから連立を解消すればそれだけ小泉自民党支持率は跳ね上がる」
この話は佐野 眞一 (著)の『小泉純一郎―血脈の王朝』に飯島秘書官とのインタビューという形で書かれています。
もちろん公明党との連立を解消すれば選挙が今より厳しくなるのは明白。
しかし民主党の中に公然と存在する隠れ自民党勢力を取りこめば、マスゴミの支援もあるから、ぎりぎりで乗り切れると自民党関係者は思っているのかもしれません。
しかも小泉が企む憲法改正についても「新自由主義」の押し付けにしても公明党の主張より民主党内部の隠れ自民党勢力との方が話をつけやすい。
そして実際その公明党切りの兆候はでていますね。
安倍ジョンイルらの裏工作以外にも、公然と公明党の面目を丸つぶれさせる行為を自民党執行部は強行している。靖国問題で公明党の参拝反対の主張はまったく無視され、小泉首相による違憲な参拝が強行されたのがもつとも明白なその事例。
かつての社会党のように自民党は創価学会を利用するだけ利用してのポイ捨てを狙っているのかもしれない。
尚、これは余談ではありますが先に紹介した『小泉純一郎―血脈の王朝』には飯島秘書官の兄弟が知的障害であるということが明記してあります。飯島秘書官はその兄弟の面倒を本当によく見ているのだとも書いてある。
しかるに、なぜかその飯島秘書官は今度の障害者自立支援法成立に手を貸した。もちろん飯島秘書官が生きて稼ぎがあるうちは弟達も金の心配などせずに安心して暮らせるのかもしれませんが。
だが彼が亡くなったらどうなるのでしょえ。残された弟たちは障害者自立支援法によって地獄の苦しみを与えられるのです。可哀想な話です。