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(回答先: 貴重情報、感謝! ユダヤを中心にした宗教統一の実体がここでも明らかにされた 投稿者 バルセロナより愛を込めて 日時 2005 年 8 月 27 日 08:38:40)
バルセロナさん、こんにちは。
わたしはキリスト教とはユダヤ教の新興カルトだと思っています。宗教として世にでるには、キリスト教という新しい宗教では弱すぎ、新しい教義が少ないのでユダヤと結びつけ、政治の一部としてというより、バックボーン(脊髄)としてプログラムされている。 植民地政策にはキリスト教の布教がまず、進出して来ました。
ですから、バルセロナさんの仰るとうり、宗教と政治を分けて考えるのは間違いです。
余談ですが、ユダヤ教もキリスト教も実はイランで発生したゾロアスター教の教義をほとんどお借りしています。
1.メシア説ーゾロアスターがメシアであり、メシアの概念が出来た。
2.善と悪、サタンは神の双子のひとりであり、堕落した者。
3.天国と地獄の概念。三途の川はイランにある。 仏教にも影響した。
4. 最後の審判。
5. 一神教
ようするに、ペルシャがバビロニアを滅ぼした時、ユダヤ人はバビロニアで奴隷をしておった。 そして、ここでバビロニアで盛んであった悪霊信仰(呪い、占い)をやっており、または偶像(木、動物)を信仰していたのである。 時に紀元600−500年前の事である。
ゾロアスター教は当時の宗教改革である。 かなりアドバンスしており、奴隷も認めておらず、自然を汚すことも禁じていた。
マニ教ってご存知ですか。 この宗教はイラン人とユダヤ人の間に生まれたマニがイランで起こした新興宗教で、ゾロアスター教を母体にしており、世界宗教として13世紀まで栄えた。 ゾロアスターの教義はマニから、ユダヤ、キリスト教にも影響されている。 マニ教の文献もほとんど紛失されており、盗難もしくは写経されています。
わたしはイエス キリストはタムロン出身で、これらの文献を洞窟の中で写経していたグループの一人ではないかと推測しています。 もしくは後日、作られた人物かもしれません。 イエスは存在しなかったという本もかなり、出ていますね。(読んではいませんが。)
馬小屋で生まれた。 おかしい。 イスラエルに馬はいたのか。大工の身分で馬とはおかしい。 ちなみにイランでは賢者は馬小屋で生まれるというジンクスがある。
イエスの誕生日、12月25日はイランではミトラス信仰上、太陽が生まれた日とされている。
ユダヤ教の一神教は現在のような明確なものでは無く、彼らの民族の神、ヤービイを信仰していたもので、実に原始的であった。
宗教は独立しているように思われるが、実はお互いに影響しあい、教義をコピーしている。
宗教は政治の一部として時の権力者、聖職者の合同の末に出来あがった政策だと思います。
権力者が一番おそれるのは、人民の革命や騒動なのです。 宗教を与えて、おとなしく税金を支払い、国家の為に働いてくれる人民が一番良いのです。
考える力のある人は駄目です。 バカが扱い易くて良い。
私は神を決して冒涜してはいません。 ただ、神と自分の間に不確かな仲買は不必要だと言っているだけです。