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(回答先: ローマ教皇: 欧州よ、キリスト教の根を放棄してはならない 投稿者 kamenoko 日時 2005 年 8 月 16 日 16:29:47)
宗教が政治に利用されて来てから、人間に何を与えたのか。
貧乏人にはあの世を与え、富める者の支配をやり易くした。
世界の歴史の中には随所にそれを見ることが出来る。
神の思し召しによって富者は富者に生まれる。
その逆の困窮する者は、神があの世での快楽のためにこの世での苦を与えた。
金持ちには現世においても快楽を与え、貧者に少しばかりの偽善(慈善ではない)を施すことによって、あの世でも快楽が得られる、と説く。
そんなものはもう要らない。全ての人がこの世での、経済的困窮が無い社会が最高なのだ。
神が本当にいたら、神の名をかたり、経済的不平等を押し隠そうとしている現在の聖職者に鉄槌を下すであろう。
神の名をかたって、自己保身をしている者に対し。