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(回答先: 「なぜ強姦していた事実は報道されなかったのだろうか?」 投稿者 外野 日時 2005 年 8 月 14 日 06:53:02)
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「週刊新潮」2003.11.13号
新「創価学会」を斬る [第2回]
「そして誰も批判できなくなった『鶴のメディア支配』」 山田直樹(稿)
マスコミが恐れる”鶴のタブー”をご存じだろうか。巨額の資金を背景にした広告戦略。緻密な人脈による直接的圧力、そして名誉棄損訴訟を利用した力の支配。今や日本のマスコミの最大タブーとなった創価学会は、本来報じられるべき出来事を封じ、代わりに池田大作名誉会長のPR記事や番組を一般マスメディアに報じさせる仕組みと作り上げた。連載第2回は、その驚くべきタブーの実態を暴く。
…(略)…
報道されない告発会見
昨年9月、警視庁は3人の創価学会員を逮捕した。創価大学学生課副課長(根津丈伸=学会幹部)、同大学剣道部監督(田島稔=元警視庁巡査部長)、ドコモ関連会社社員(嘉村英二=創大OB)だ(肩書は当時)。直接の逮捕理由は、田島が交際相手のか”不倫”を勘繰り、その女性と女性の交際相手男性らの携帯通話記録を根津を介して嘉村に盗み出させた容疑だった。
もちろん新聞や放送は、この事件を報じたが、彼らに創価学会員という重要な共通項がある点には触れず終い。事件は、「田島の女性問題のもつれ」との仕立てで報道した。
ところが彼らの逮捕5日後、ふたりの女性が相次いで警視庁、深川署の事情聴取を受ける。彼女らも同じく嘉村によって通話記録を盗み出されていた被害者だと捜査官から説明されたのである。このうち一人は、調書まで採られ、立件確実かと思われた。が、今もってそれがなされず、ついに決意した彼女らは東京地検に嘉村を告発(5月14日)した。
ちなみに彼女らは、創価学会に批判的な立場を取る人物であり、当然、通話記録の盗み出しは、学会批判者への諜報活動が疑われる案件だった。
かつて創価学会は、共産党の宮本顕治委員長宅盗聴事件を引き起している。仮に創価学会に批判的な立場をとる人間の通話記録が盗み出されているなら、この持つ意味は決して小さくない。公然と通話記録が盗み出されたこの事件は、大きな疑惑の広がりを予感させるものだった。
東京地検に嘉村を刑事告発したこと自体がニュースで、当然、司法記者クラブで会見を行った代理人や原告の前に、山のように記者たちが集まることになる。
「そういう経験は何度もありますから、記者の質問具合で