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(回答先: Re: 「絶望論」 脚本・監督 斉藤吉彦 投稿者 如往 日時 2005 年 11 月 10 日 00:29:19)
映画「絶望論」斉藤吉彦監督上映と音楽国生裕子のライブ
映画の映像は女優篠原里枝子、ライブピアノは国生裕子
無声映画とピアノ演奏のライブ形式は
銀幕と生演奏舞台のコラボレーションだった。
映画の原点を模索する形態でもあった。
１１月９日、鎌倉生涯学習センターホールにて
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如往さん。遠いところ来ていただき、ありがとうございました。
如往さんのコメントは、印刷して斉藤監督に読んでもらいます。
とても喜ぶと思います。
無声映画とピアノ生演奏のライブも、映画の原点をまさぐる希求性があり
新しい表現方法だと思いました。
自分の役は最後に登場する政府軍兵士の役でしたが
すでに病に侵されている兵士の存在感を出せたのではないかと思います。
映画で使ってもらう場合はからっぽの空虚感といいますか
サルトル「存在と無」、梯明秀「精神の病理」を内包した老いてゆく無名俳優として
今後も斉藤監督につかってもらえれば、自分も希望が出ます。
機会があり、また鎌倉での上映会などにおいでになりましたときは、
ぜひ声をかけてください。
鎌倉で安い居酒屋を見つけましたので、
如往さんと飲めたらと思います。
斉藤監督と自分の夢は、鎌倉に京都の京大西部講堂みたいな
表現ライブ空間を建設することです。
６０年代文化として登場したアンダーグランドシーンへの思い・・・
自分も来年あたりから、じわじわと鎌倉人と交流すっぺかと思っています。
鎌倉人から見ると自分は動物的であり下品な人間として嫌われてしまうのですが
シコシコと歩んでいきたいと思います。
鎌倉幕府滅亡後の南北朝時代、室町幕府の末期現象から小田原の北条早雲が
関東一円に進出、戦国時代。
２１世紀日本もいよいよ戦国時代に突入です。外資を起因とする下克上の時代です。
鎌倉には巨大京都のような地球マトリックスはないのですが
関東武者の荒ぶる魂はあるかのようです。
神奈川も自民公明王国になってしまい、絶望しておりましたが
おらの近所に住む８０歳日本革命家の旦那さんは
地域の歴史たる玉縄城の原点から出発しようと、元気いっぱいであります。
小田原北条氏の玉縄城は豊臣秀吉・徳川家康連合軍に壊滅させられてしまいましたが
最後まで戦いぬきました。
絶望をくぐりねけた人間は希望を希求していきます。
コメント、ありがとうございました。
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