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(回答先: ブロガー消息不明!?(踊る新聞屋―。) 投稿者 天空橋救国戦線 日時 2005 年 11 月 10 日 07:38:07)
http://exodus.exblog.jp/1802018
いいげるさんが言及されているように,このブログは11月1日以来更新がストップしていた.このため,私の安否を気遣って下さる方々があり,特にいいげるさんからはダイレクト・メールまで頂いた.私のような取るに足らないもののために親身に心配して下さる方がいるなどと夢にも思わなかったので,本当に胸が一杯でお礼の言い様もないほどの気持ちである.書かなくてはならないことはたくさんあるが,ここでは中継ぎにいいげるさんのメールへの返信を転記することで私の健在を示すとともに,次フェーズへの足がかりとしておきたい.
いいげるさん:
> どうも、「 いいげるブログ 」管理人のいいげるです。
こんにちは.いつもTBありがとうございます.
> ここ一週間ほど「エクソダス2005《脱米救国》国民運動」
> の更新がなく、トラックバック・スパムすら放置されている
> のを不思議に思ってメールしました。
ご心配かけて申し訳ありません.
エクソダス2005は実質私の個人ブログですので,私の筆が止まると必然更新も止まります.書きたいことは山のようにあるのですが,阻害条件も同レベルあり,現時点では実質的に閉塞状態になっています.TBスパムだけは除去してたつもりですが,OSの再インストールなどシステム保守に手間取り,時間的空白が発生してしまいました.
> 僕は先日、「小泉批判で“消された”ブログ?」
>
http://igelblog.blog15.fc2.com/blog-entry-277.html
> なんてエントリーを書きましたが、もしや、
> 馬場さんの身に何かあったのでは、と心配です。
ありがとうございます.
感謝の気持ちは言葉では表しきれないものがあります.
> 毎日、お忙しいとは思いますが、一言だけでいいので、
> なるべく早く返信を頂ければ幸いに思います。
返信が遅れたため,余計なご心配をおかけしてしまったことをお詫びします.
簡略に状況をお伝えしたいのですが,個人的な事情も絡むため,誤解を招く恐れもあり,なぜこの時期に空白が生じているかについての説明はここでは省かせて頂きたいと思いますが,上記リンクの記事で危惧されているようなことは,(とりあえず私個人の問題は伏せたとしても)一般論として決して杞憂でも妄想でもありません.むしろ,私などはいいげるさんのような見方の方がよほど「正気」なのではないかと,思っています.(お聞き及びと思いますが)沖縄で公務執行妨害で拘留中の日本山妙法寺の木津上人の例などでも明らかなように,すでに尋常なことと異常なことが完全に天地逆転しています.
個人的事情と書きましたが,東京電力から今日送電停止工事を執行するという最後通牒を受け取っています.100W分を臨時的に給電する装置を取り付けることができれば,少なくともその後2週間はなおネットにアクセスできる可能性がありますが,東電の工事(集金)担当者は装置の取り付け自体が物理的に不能と言ってますので,現時点では(本日中に)アクセス不能になることはほぼ不可避の状況です.京都迎賓館でのブッシュ・小泉の「事後」の密会を11月17日に控えて,お手上げというのも不覚の至りです.
馬場英治
PS:この返信をとりあえずブログにアップして私の健在を示します.
上記した通り,これが私の最終発信になる可能性があります.
【追記,2005-11-10】 いいげるさんからメールを頂いたのは,9日の午後12:42である.昼夜が逆転しているので,私はこの時間帯多分寝ていたと思うのだが,それでなくとも私はこの一両日ある本を読むのに集中してPCにもまったく手を触れていなかった.ある本というのは,「ものみの塔聖書冊子協会」出版に関わる『啓示の書 その壮大な最高潮は近い!』という冊子である.冊子と言っても,ハードカバーで320ページというそれ相当のボリュームのれっきとした書籍である.この本は『ヨハネの黙示録』の公式の逐語解説書であり,どちらかというと外部配布向けというより教宣用の内部文書として扱われているように思われる.
この書籍で述べられていることは,「ものみ」の教義の核心部分と言ってよく,これを読むとほぼ彼らの活動の理論的根拠を全面的に理解することができる.非常に興味深く読み終わったのだが,それについては別に稿を建てたい.ものみの塔の創立者であるラッセル,ラザフォードの2人は既に亡くなっているが,1914年を「主の日」つまり「最終審判」の始めと特定しているところに最大の特色がある.彼らの教義はその後もいくらかのブレを見せながら,最終的に「大いなるバビロン,淫婦どもと地の憎むべきものらとの母」を「カソリック教会」を代表とする(バビロニア起源の)この世の似非宗教とし,紫と赤の衣をまとったこの淫売婦を乗せて登場する七つの頭と十の角を持つ野獣を「国際連合」と同定している.
死刑執行人が戸口まで来てしまった.これで一時お別れだ.100Wで接続できれば,ほどなく再開も可能だが....死刑執行というのは誇張した話ではない.炊飯もできないのであるのだから!
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