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(回答先: Re: オートバイ・ソロ・ツーリング中に見かけた疎水 【疎水百選】 投稿者 gataro 日時 2005 年 11 月 01 日 11:26:38)
gataroさんも大の単車ファンなんだなっす。
おらももつろんだ。CLなら250あたりかな。
おらはむがすのCB250、そすてカワサキのW1スペシャル、逆輸入車のキックのやつだった。むがすは東京から乗鞍越えて飛騨の高山さ出て、白川郷さに一人でツーリング行った。日本ラインくだりのときはあいにく大雨さ祟られて、夜の夜中に例の飛騨川バス事故のとこ通ったん。自分も飲み込まれそうさなった。可児の駅さ雨宿りすて朝飯さラーメンば作ってたら駅長がやってきて、早く出てけだと、人が困ってんのに。んだから民営化すたんだべか。
そのご大震災でホンダの400で大阪さ往復、アスベストばたっぷり吸わされただよ。防塵マスクでもすてればえがったんだども。
ところで淡河(おごう、これはルビが必要だべさ、地域以外の人さは)はでっけえ溜池(呑吐−−−どんと−−ダム)もでけたすい、農業用水は安心だべな。んでも枯れてたよ、7、8年前の水不足んときい。
歴史がねむってんだよなあ、裏六甲の三木や淡河も、御岳の王滝も。
gataroさんの投稿がヒントさなったんだども、淡河は地域さはいった途端なにやらただならぬ気配ば感じるとこだ。ぽつんと走ってれば鬼気迫る。
400年も前の悲惨な話だけんども、三木城主は秀吉さ抵抗すて干されたけんども、地元では別所一族は神様で秀吉は鬼だ。別所家は応仁の乱の赤松氏までさかのぼる。
神戸方面はいかなる権威も否定する人々が多いのはこの伝統だべさ、選挙も首長選挙となれば30パーセントの投票率だ。そのうちだ、日本革命が起きんべな。ま、ちょっと大阪さ近い小池百合子みてな反革命の権力亡者は別で、やがて兵庫県民から鉄槌が下る。
んだから当時の秀吉が淡河の町ば作った、なあんて言われっと、それさ反発する。それ以前から町はあった。三木攻めではおらの祖先もバチが当たって死んだ。
http://www.city.miki.lg.jp/bunka/mikijyo.html
http://72.14.203.104/search?q=cache:ZO4JKwmHFJUJ:www.city.miki.lg.jp/tra-hi/sisek01j.htm+%E4%B8%89%E6%9C%A8%E5%9F%8E%E3%80%81%E7%A7%80%E5%90%89&hl=ja
http://s-mizoe.hp.infoseek.co.jp/m082.html
http://www2.harimaya.com/akamatu/html/ak_sen03.html
播磨戦国史
http://www2.harimaya.com/sengoku/sengokusi/harim_01.html
http://www.lit.kobe-u.ac.jp/~area-c/katudou/oogo/seminar05.html
神戸市北区淡河町の町並み
http://takahira.cool.ne.jp/furuimatiB/hyougoken/ougotyouG2.htm
http://www.city.kobe.jp/cityoffice/06/014/year/kinsei_01.html
ほいからだす、王滝村のさらに山奥の災害ででけた湖だども、ようぐ見てけらっしゃる。
ま、ここは空耳だで、その上でおらの話ば聞いてけらっしゃい。
http://asyura2.com/0505/jisin13/msg/393.html
王滝村は藤村の「夜明け前」の大きな意味合いを持つ舞台だべさ。
木曾の山間のさらに山奥さなるんだども、おらは去る6月夜明け前ば木曽路はキャンプしながらたどったが、とても王滝村まではたどりつかねがった。次は是非行きたいとおもうっす。主人公青山半蔵の父親の病気の回復ば祈願しに、半蔵がこの「御岳神社」さ篭る場面があんだすなあ。
http://www.aozora.gr.jp/cards/000158/files/1507_14593.html
http://www.takiryokan.jp/
ここは次に訪れて泊まりたいとこだす。宮司は堕落すてんでねがな、ただすい、貨幣経済ば否定でけねのはやむをえねっすとはおもうっす。ま、許すびゃあ。
ま、そっだらとこで、gataroさんの投稿さいろいろひらめきば頂きやすた。感謝。
ま、なんすて篭るかいうと、結局半蔵が平田篤胤の思想(平田国学−−−いまだに勉強すてねえんだども、これが尊皇攘夷つう政治運動のもとだっつことらすい)ば実践すてたからなんだすな。んで、なにが言いたいか、っつうと、革命は山間より生じるっつうこつだす。兵庫県ばのぞいて。維新以後の薩摩や長州ば見てみい、堕落すてんべは。江戸の支配もここまでは及ばず、すかも純粋な国学がここで育成されたみてなもんですて、木曾さは平田の門徒が多数存在すてた、明治維新では平田の純粋な思想は金と権力争いさによってもろくも費えてすまったども、おらは平田学はけっすて近視眼的な右翼や民族主義とは相容れないものばもってるとおもう。「夜明け前」はそこまで深い小説だ。明治の天皇制さ最後は反抗すてっかんね。
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