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(回答先: そうですね・・。 投稿者 デラシネ 日時 2005 年 10 月 31 日 17:09:39)
「ありがとうおじさん」の件でのやり取りを本日読みました。
また例によってしばらく通信不通状態にありまして、先程帰宅した次第。
さっそく阿修羅のlogに目を通したら「ありがとうおじさん」の話題。
「ありがとうおじさん」を私が知ったのは2年半ほど前です。
かなり深くハマりこんでいた知人から聞いて、「ふ〜ん」というわけでさっそく資料を読みさらに「ありがとう村」なるｗｅｂ上の村を訪ねました。
そこには皆が書き込める掲示板があったので、さっそく「ありがとう村村民」に私は呼びかけました。私が呼びかけるまでは村民同士の会話は皆無。掲示板となってはいても、村長さんとのやり取りのみという上辺だけの定型会話だけ。
そんな状況に部外者の私が石をポイポイ投げたら、その反応に驚いた（予想通りだが）。ここでは互いを賛嘆すること以外はタブー。私の投稿はタブーのオンパレード、すると数人から反応があったけど異口同音なのには呆れてしまった。皆が同じ反応をしてしまう、いや同じ反応しかできない、口にする言葉までまるっきり同じ。
まさにカルトそのものの証明と思ったものです。こういうところに石を投げ込んでもその石の意味を理解する能力はまるで無し、「石とはこういうものである」という刷り込みを受けていて、その刷り込みをオーム返しに口にしているだけ。
しかし・・・セクハラ事件とはねー
信者が自分の意のままになると、「自分は特別な存在なんだ」と勘違いをしてしまうんでしょうか？
この「ありがとうおじさん」とは別の人物の話でもまったく同じ経過を辿った話も聞きました。
此方はもう10年ほど前に裁判沙汰になり刑務所に入りました。
この人物はかのＧＬＡの高橋信次さんが亡くなった時点で落ち武者のように会を離れ、自分ひとりで名古屋の地で密やかに信者を作っていた人です。最初は数人、その後数十人になり、意のままになる信者が増えてくると、この人物もセクハラするわ、金は巻き上げるわで、会の中で噂が広まりとうとう被害届けと裁判になり、結果、鉄格子の向こうに行かれました。
どうして同じような経過を辿るのでしょうね、不思議ですね。やはり他人が意のままになってはまずいということなんでしょう。
いずれにしても多くの人は簡単にカルトに嵌るいうことなんですね。実は私・・私自身は嵌ったこともなければ、この先も心配はないのですが、どういうわけか私の周囲にはカルトに係わりの深い人が多すぎます（爆）。単に騙される側であればまだしも・・・騙す側の人間もこれまた多く居たりして（漠）・・・付き合うのも大変です。
しかしデラシネさんの耳アンテナは凄いですね。
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