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(回答先: 09/20 09:46 放射性物質拡散を計画 東京湾にと元KGB要員 共同 投稿者 倉田佳典 日時 2005 年 9 月 24 日 18:37:14)
09/20 10:02 ミトロヒン氏著書の要旨
【ロンドン20共同】十九日に出版された元ソ連国家保安委員会
(KGB)要員ミトロヒン氏の著書の日本に関する記述の要旨は次
の通り。
一、冷戦期を通じ、KGB東京駐在官事務所の重点の一つは、日
米関係を引き裂くことだった。
一、北大西洋条約機構(NATO)とソ連が戦争になった場合、
日本国内の石油精製施設四カ所などで破壊活動を起こす準備計画を
一九六二年に立てた。
一、駐在官事務所は平和時にも日米関係を損なう破壊活動を計画
。
一、六五年のベトナム反戦デモに合わせ、東京にある米国の文化
センター図書館の爆破や米施設攻撃を呼び掛ける右翼の文書を偽造
する計画があった。(脚注によると)計画が実行されたかどうかは
不明。
一、六九年には東京湾に放射性物質をばらまき、横須賀基地の米
原潜のせいにする計画もあったが、米国から同物質を入手するのは
困難などの理由でKGB本部が却下。
一、日本の政界やマスコミ界にも協力者が多数おり、駐在官事務
所から現金を受け取っていた協力者もいた。
一、同事務所が浸透に最も成功したとみられるのは日本の外務省
。
一、六〇年代から少なくとも七九年まで、二人の外務官僚が多く
の機密文書を提供した。
一、ある女性外交官は工作員から隠しカメラを仕組んだハンドバ
ッグを与えられ、仕事場で外交文書を写真に撮った。
一、七〇年代前半、モスクワの日本大使館勤務中、女性に誘惑さ
れた電信官は、七〇年代後半に重要な情報を提供した本省勤務の電
信官と同一人物とみられる。
一、科学技術の分野でも情報収集に成功。日本のハイテク企業や
研究機関で要職を占める十六人が協力者だった。
20050920 1001
[2005-09-20-10:02]
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