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(回答先: KGB、東京湾で破壊工作 元職員の著書で判明(産経新聞) 投稿者 熊野孤道 日時 2005 年 9 月 21 日 21:57:04)
09/20 09:46 放射性物質拡散を計画 東京湾にと元KGB要員
【ロンドン20日共同】一九六〇年代に東京で活動していた旧ソ
連国家保安委員会(KGB)要員らが日米関係を悪化させるため、
東京湾に放射性物質をばらまくなどの破壊活動を計画していたと、
元KGB要員ミトロヒン氏が著書で指摘していたことが分かった。
著書「ミトロヒン文書第二巻」が英国で十九日、出版された。
昨年死去したミトロヒン氏は、一九九二年に英国に亡命した際に
KGBの大量の機密資料を持ち出したことで知られる。
アジアや中南米などでのKGBの活動を扱った今回の著書は日本
に関する章で、外務省にも協力者がいたとするなど冷戦下にKGB
が日本で築いた情報網を浮き彫りにする内容となった。
同書によると、六九年に東京湾に放射性物質をまき散らし、横須
賀基地の米原潜のせいにする策略が練られたが、米国製の放射性物
質の入手が困難であることなどを理由にKGB本部が認めなかった
。
また当時のKGB東京駐在官事務所は六五年、ベトナム反戦デモ
に合わせ、日本人協力者を使って東京にある米国の文化センター図
書館の爆破や、米国攻撃を呼び掛ける右翼のビラの偽造を計画。た
だ実行されたかは不明という。
一方、KGBは日本の外務省内で協力者づくりに成功し、六〇年
代から少なくとも七九年までは二人の外務省職員が多くの機密文書
をKGB側に提供。また七〇年代後半には外務省の電信官から重要
情報の提供を受け、政界やマスコミにも協力者がいたとしている。
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[2005-09-20-09:46]
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