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(回答先: Re:関連情報 投稿者 World Watcher 日時 2005 年 9 月 21 日 21:19:41)
Yahoo!ニュースからhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050921-00000031-san-int&kz=intより引用
KGB、東京湾で破壊工作 元職員の著書で判明
60年代計画 日米関係悪化狙い
【ロンドン=蔭山実】東京で一九六〇年代に活動していた旧ソ連国家保安委員会(KGB)の工作員らが日米関係を悪化させるため、東京の米国関連施設の爆破や、東京湾に放射性物質をばらまいて米国の原子力潜水艦の責任にする破壊工作などを計画していたことが元KGB職員の故ミトロヒン氏の文書を集めた著書で判明した。
著書は「ミトロヒン文書第二巻 KGBと世界」のタイトルで、十九日に英国で出版された。ミトロヒン氏は九二年にKGBに関する大量の機密文書を所持して英国に亡命し、昨年亡くなった。今回出版された著書は世界各地でのKGBの活動を記した同氏の文書が収録されている。
日本では、六五年にKGBの東京駐在官事務所が当時のベトナム反戦デモに合わせ、起爆装置を米国製たばこの箱に隠した爆弾を、日本にいる協力者に米国文化センターの書棚に仕掛けさせ、翌朝に爆破させる計画を立案。KGBの犯行を隠すため、米国攻撃を訴える右翼団体のビラも偽造しようとしたという。
六九年には、東京湾に放射性物質をまき、横須賀基地の米原潜のせいにする工作が検討されていた。ただ、米国製の放射性物質の入手が難しいことなどからKGB本部が計画を却下したという。破壊工作以外にもKGBは外務省に協力者をつくり、冷戦下でKGBが日本に情報網を築いていた状況がうかがえる。
(産経新聞) - 9月21日15時53分更新
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