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(回答先: 『次の内閣』人事の評価 【山本一太】 投稿者 愚民党 日時 2005 年 9 月 22 日 01:34:54)
http://blog.goo.ne.jp/newseko/
９月２０日（火）
３連休は和歌山での活動。昨夜東京へ戻る。
朝一番、議員会館で郵政民営化準備室中城審議官がこの特別国会に提出する郵政民営化法案について説明。前国会で廃案にされた法案に、総選挙により遅れた日程の調整と前国会衆議院で行われた修正のみが本文に盛り込まれた形だ。選挙結果を受けた再挑戦だからこれでいい。
マスコミから取材。
米国企業の方々が来訪。今回の選挙についてディスカッション。
和歌山県幹部が来訪。県の諸政策について議論。
ＩＴ関係の企業の方々が来訪。政治活動におけるネット利用について懇談。
総務省滝本選挙課長が来訪。選挙におけるネット利用に向けた公選法のあり方に関して基本的な部分について意見交換。最高裁判決が出た在外投票の問題や電子投票のあり方についても議論。
１１時３０分から参議院自民党政策審議会正副会長会議。今特別国会における活動について議論。前国会で原案が党総務会で了承されたものの、解散で宙に浮いている私の議員立法である盗撮禁止法の扱い（この国会で出すか、通常国会まで待つか）が悩ましい。
１２時から参議院自民党執行部会。
午後、党本部へ。幹事長室で佐田筆頭副幹事長、金子議員と懇談。
１４時３０分から党本部８階で開催される新人議員研修会に出席。総理や幹部の挨拶に続き、幹事長補佐として紹介を受ける。８３名という新人議員の数の多さを改めて実感。
研修会後幹事長室に戻り、武部幹事長、安倍代理、竹中大臣と今後の戦略等について議論。
夜は宮路和明議員のパーティで司会進行を務める。
さらに小林温議員と遅い夕食を取りながら、神奈川での参議院補選に関して議論。野上浩太郎議員も合流して深夜まで懇談。
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Weblog / 2005年09月18日
９月１６日（金）
朝は議員会館での新聞社の取材からスタート。
予算委員会調査室が欧州評議会議員会議第１４回ＯＥＣＤ活動拡大討議の決議案について説明に来訪。
引き続き通信社記者と懇談。
総務省の須田総合通信基盤局長が就任の挨拶。
続いて和歌山県の船尾緑の雇用局長らが来訪し、来年度予算について打ち合わせ。
総務省の消費者行政課長新旧交代のご挨拶。奥前課長とは振り込め詐欺対策の携帯電話の本人確認や迷惑メール対策法改正などでずいぶん一緒に仕事をした。今度は郵政公社で郵便事業会社の立ち上げ実務を行うとのこと。新任の古市課長からネットにおける有害情報規制に関する総務省のスタンスを伺う。
内閣官房の橋口審議官らが挨拶に。今後の行革関連のテーマについて意見交換。私は党の行革本部事務局次長を務めている。
総務省の岩田高度通信網振興課長とデジタルデバイド対策の予算について説明を受ける。
その後羽田、関空経由で和歌山へ。
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Weblog / 2005年09月16日
９月１５日（木）
朝、議員会館で新聞各紙から選挙結果に関する取材が相次ぐ。
竹橋の毎日新聞社へ。月刊「毎日フォーラム」の座談会。民主の玄葉光一郎議員、公明の高木真明議員、共産の小池晃議員が参加。
昼は清和政策研究会の在京議員懇談会に出席。衆議院の皆さんに当選のお祝いを申し上げる。
議員会館に戻り、月刊「論座」の取材。
和歌山県企画部の皆さんが来訪。ＩＴ関連のプロジェクトについて議論。
林野庁の黒木次長達が来訪。緑の雇用事業関連の予算について議論。
党本部に移動して、コミュニケーション戦略チームの反省会。活発な議論と多数の改善ポイントが指摘された。
幹事長室で武部幹事長と打合わせ。夕方のニュースを見て頭痛がする。
夜は、幹部議員らと３名で懇談。
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Weblog / 2005年09月15日
９月１４日（水）
選挙中に溜まりまくった仕事やメールの処理で過ごす。コミュニケーション戦略チームの反省会に向けての資料作りも行わなくてはならない。
マスコミ各社からの広報戦略に関する取材も続いている。
夕方、武部幹事長から電話。ある法律改正について特命を受ける。
夜は山本一太議員と久々のサシで長時間懇談。選挙戦を総括しながら、今後の戦略について打合わせ。会話には支障がなかったが、一太さんの喉は完全に潰れていた。期間中に６０カ所（×数会場）も回って応援演説に声を張り上げていたのだから当然のこと。
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Weblog / 2005年09月14日
９月１３日（火）
今日もマスコミ各社の取材が続く。テーマは主に自民党の広報戦略。
私が一貫してお答えしているのは、「奇手奇策を用いた訳ではない」ということ。コミュニケーション戦略チームの仕事は、客観的に報道状況を分析し、自民党のメッセージが十分に伝わっていない部分に関して日々反省と手法の見直しを行うという、極めて地道な作業であった。「広報」はあくまでもコミュニケーションの技術であって、悪い物を良く見せるといった手品のようなことはできない。今回はあくまでも郵政民営化を中心とする小泉総理と自民党の政策、姿勢、覚悟が国民に評価されたのであって、広報はあくまでもその補助をしたに過ぎない。
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Weblog / 2005年09月13日
９月１２日（月）
今日は久しぶりにゆっくり目の起床。応援に行った人からのお礼の電話がかかってきたり、こちらからお祝いの電話をしたり、まずは自宅で電話ラッシュ。
昼前に自宅を出発。六本木のテレビ朝日へ。ＴＶタックルの収録。この番組は通常は直前の土曜日収録だが、選挙後ということで今回は特例。しかもいつもは２時間収録して１時間番組に編集されるところが、今回は１時間半しか収録しないとのこと。収録前にディレクターから「いつもより短い収録で編集もあまりできないので、放送禁止用語に注意してください。」と注意される。それはハマコーさんとか西村真吾さんに言ってくれという感じ。選挙疲れなのか、出演者一同いつもに比べて元気がない印象。
議員会館へ。マスコミ各社からのインタビューが相次ぐ。今回の選挙における自民党の戦略に関する質問が中心。
夕方、竹中大臣が事務所に来訪。しばし懇談。
党本部へ移動。コミュニケーション戦略チームの総括の段取りをスタッフと議論。床屋から戻ってきた武部幹事長と今回当選した新人議員に対する研修体制について打合わせ。
夜は朝日ニュースターの「ニュースの深層」に生出演。民主党の広報担当であった福山議員と共に広報戦略を中心に議論。その中で両党とも８月２８日、２９日に世論の大きな変化があり、３０日の告示日でまた大きく変動したという調査データを持っていたことが判明。お互い科学的にやっていたんだなということを実感。
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Weblog / 2005年09月12日
９月１１日（日）
朝から電話で私の主要な支持者に対して、投票へ行ってもらうよう要請。
午後の飛行機で党本部へ。（雷雨で到着が遅れたが）
マスコミ各社から自民の議席が非常に伸びるであろうとの情報。武部幹事長、安倍幹事長代理らと懇談、情報交換。
夜８時半に日本テレビへ。開票番組に出演。自民からは舛添議員と遅れて山本一太議員、竹中大臣。民主は浅尾慶一郎議員。民主は浅尾議員のみが孤軍奮闘で気の毒だった。
１１時４０分に番組が一区切りついたので、党本部へ。武部幹事長、安倍代理の記者会見に陪席。
総裁室に入り、小泉総理や安倍代理と開票速報を見守る。武部幹事長、二階総務局長、竹中大臣が合流。途中青木参議院議員会長も顔を出す。各地から当選報告の電話が入り、その都度総理が「よく頑張った」と労をねぎらう。コミュニケーション戦略チームの会議のメンバーで、比例南関東の名簿に名前を連ねていた近江屋幹事長室長も当選。職員とともに大いに盛り上がる。
総理が党本部を退出した後も、幹部が残って懇談。党本部の参議院控え室で青木会長、片山幹事長らとともに３時前まで開票を見守る。
３時前に幹部が全部退出した後で、小林温議員と共に祝杯を挙げようと夜の街に繰り出すが、なにぶん日曜日のためにほとんど開いている店がない。ようやく六本木のバーを見つけ、今回の選挙にちなんで、シンハービールとミモレットチーズで乾杯。明るくなるまで二人でささやかなお祝い。
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Weblog / 2005年09月12日
９月１０日（土）
この日記を記入しているのは９月１２日朝５時。選挙期間が終わっているので、これからは思いっきり書かせてもらう。
朝から和歌山県伊都郡内を走り回る。夜は１区の谷本龍哉候補の打ち上げに合流。塩川前財務大臣が出席。
夜は和歌山市内の支持者と懇談。谷本候補への支持と最後の追い込みをお願いする。
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Weblog / 2005年09月10日
９月９日（金）
早朝自宅の電話からＴＢＳラジオの「森永卓郎 朝はニッポン一番ノリ！」に出演。 その後羽田、関空経由で和歌山県へ。終日和歌山県で行動。
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Weblog / 2005年09月09日
９月８日（木）
朝、コミュニケーション戦略チームの会議。私の出席は今日で最後になる。メンバーの労をねぎらう。
コンプライアンス室と諸々の打合わせ。
昼前に神奈川県へ移動。さらに小林温議員と合流して、別の神奈川県内に移動。さらに横浜駅、東京駅経由で午後６時前に福島県へ。
さらに夜１０時に東京駅に戻って、党本部へ。竹中大臣、小林温議員と打合わせ。
さらに某紙記者からメディア戦略について取材。気がついたら日付が変わっていた。
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