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(回答先: べ首相、緊急釈明 部下の”伊銀はメーソンユダヤとアメリカの餌食”に対し 投稿者 kamenoko 日時 2005 年 9 月 14 日 00:20:15)
基本的な点について、多少の質問を
kamenokoさん、毎度どうも。少々基本的な点についてですが、いくつかお尋ねしたいことがあります。ご存知の範囲で結構ですので、お教えください。
私はこのイタリア中央銀行総裁に絡む事件について知らなかったのですが、「メーソンユダヤとアメリカの餌食に」というグイド・クロセット発言ですが、アントニオ・ファツィオ中銀総裁も同様の発言、あるいはそれを示唆するような言動をしていたのでしょうか。
またこの記事では、オプス・デイ等のカトリック勢力がフィアツィオ擁護でかなり過激な行動をしたように書かれていますが、具体的な事実をご存知なら教えてください。
ついでに、「オプス・デイと再び同じ道を歩み始めた」かもしれない「赤い資本」というのは、具体的には何を指すのでしょうか。「再び同じ道を」というのが、具体的な点で見当が付かないのですが。(「黒」じゃなくて「赤」というのは・・・。)
もう一つ、アーモス・ルツァット氏が、おそらくこのインタビューが原因でユダヤ人コミュニティー会長を辞任したとの事ですが、これは、ファツィオは辞任すべきだ、との発言やアングロ・オランダ勢力がイタリア中央銀行に対する支配力を強めることを擁護するような発言が、物議をかもす(逆に「ユダヤの陰謀論」に油を注ぐ)軽率なものと受け取られたから、と解釈してよいのでしょうか。
いずれにせよ、シューマンなどの背後にはオプス・デイがいたという説もあり(特にレッゾー・ヴォルテールは確信している)、またオプス・デイのロンドンとの深いつながりを見ても、彼らがむしろ「国際勢力(クロセットの言うメーソンユダヤとアメリカ)」に本体を置いているのは明らかだと思うのですが、一方でイタリア国内ではファツィオ総裁擁護に走る。まあお得意の「茶番両面作戦」でしょうけど。この連中はどっちに転んでも利益を上げるように出来ている(笑)。20世紀後半以来バチカンを動かしているのはすでにイタリア人ではないですから、イタリア保守政界の立場に気を使った政治的ポーズ、と見た方が良いのでしょうね。
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