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ベルルスコーニ謝罪 がんばれイタリア党は反セミニズム政党ではありません。
緊急声明 立腹相手に謝罪
ベルルスコーニ、コリエレ紙編集局に介入
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記事の半ばですが、問題となった9月13日付けコリエレ紙コラム/
/がんばれイタリア党議員の発言
ベルルスコーニ首相が党首をつとめるがんばれイタリア党選出議員、党の
金庫番グイド・クロセット氏は、イタリアの銀行には「多方面から触手が
伸びている、特に大メーソンユダヤ、アメリカは手ぐすねを引いて戸口にいる」
と発言。 具体的にとの質問には、「投資家の人種が・・・ユダヤ系という
点において特色ある金融機関」とメリルリンチを例にあげるに留め、ロマノ・
プローディ元欧州議長を共犯者と批判。
Guido Crosetto, parlamentare di Forza Italia e responsabile del
settore credito nel partito del presidente Silvio Berlusconi,
ha sostenuto che le banche italiane «fanno gola a molti, soprattutto
alla grande massoneria ebraica e americana che è già alle porte».
Richiesto di precisare il suo pensiero, l’onorevole Crosetto si è
limitato ad additare la Merrill Lynch «un istituto bancario particolare,
i cui azionisti sono... specificamente ebrei» ed accusare l’ex
presidente dell’Unione europea, Romano Prodi, di esserne il manutengolo.
http://www.corriere.it/Primo_Piano/Editoriali/2005/09_Settembre/13/quando.shtml
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記事の続き
ローマ発 -がんばれイタリア党、自由の家連合(Cdl中道左派連合)と
「イスラエルの友人であることを誇りとしているイタリア政府」に対する
差別主義者との批判は、「まったく支持できない」。
コリエレ・デッラ・セーラ紙に掲載されたジャンニ・リオッタ記者の署名
コラムで引用された、がんばれイタリア党金庫番グイド・クロセット議員の
発言、イタリア中央銀行問題に触れた部分について、シルビオ・ベルルス
コーニが声明を発表。
がんばれイタリア党党首として出された声明の中で
首相は自分の党を、「いつも非難ばかり、これからも非難ばかり。どんなに
小さなひとことも、過去の怪物の幽霊を呼び覚ましてしまう」と強調しつつも、
傷ついた相手に対し’謝罪’を付け加えた。 「人種差別は、待ち伏せ攻撃を
しかける野獣のごとし。 日々の政治活動の中で無意識若しくは急いで出さ
れた発言の中にも栄養を見出す。 自由主義者であり、すべての人の自由の
ために勇敢に戦っている がんばれイタリアのような政党を、いつも非難、
これからも非難、どんなに小さなひとことにも、無意識なものにでも、
過去の怪物の幽霊が、喜ばしいことに既に葬られた怪物が、目を覚ます」。
「がんばれイタリア党は、これらの表現に心を痛めた方々に公式に謝罪します
まだ同時に、自由主義と不寛容の敵という党の信念に疑いを持つものなど
誰もいない点を強調します。 支持者と分かち合うこの強い信念から、党、
連立政党、イスラエルの友人であることを誇りにしているイタリア政府に
向けられた途方もない非難に対し、コリエレ・デラ・セーラ紙に抗議します」。
シルビオ・ベルルスコーニ
05年9月13日
http://www.corriere.it/Primo_Piano/Politica/2005/09_Settembre/13/berlusconi.shtml
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