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(回答先: いやあ、面白い。 投稿者 デラシネ 日時 2005 年 7 月 23 日 08:01:12)
この世は12000年毎に滅びていて、この前は12000前だった、という説が、超古代遺跡のある南米のある所で信奉されていると、テレビで見ました。
アトランティスやらムーやら大陸伝説がありますが、大洋底の海底ケーブル敷設により、巨大な大陸が沈没した跡は太平洋にも大西洋にも見あたらないことが判明しています。
地球内部の構造も、世界各地の地震波を解析して、地核からマントルが浮き上がったり沈んだりしていることまで分かってきて、地球内部空洞説も否定されました。
そこで出てきたのが、超古代文明は南極の氷の中に埋もれた、という説です。地球温暖化が話題になって久しいですが、温暖化をもたらしているのは都市部での二酸化炭素濃度であって、地球全体から見たら、10万年周期で氷期間氷期を繰り返すミランコビッチ周期の影響が大きいと言われています。ミランコビッチ周期の最大の原因は公転軌道が楕円であることによる地球と大洋の距離の変化、地軸の傾きが4.1万年周期で22度〜24.5度まで変わること、歳差運動です。
11500年位前?の数十年間で日本列島では数十年間で気温が5度上昇したと言われますが、それは世界中を巡るのに数百年かかった、その時から日本は(畑作牧畜でなく環境調和型?の)稲作を取り入れる方向になった、といった話を聞いたことがあります。この先生は文部省科学研究費の審査を2回落ちたと自称されていましたが、なぜかこの時は行政の講演会に呼ばれていました。実は私もダム中止後の流域整備で2回落とされています。
急激に南極が氷で埋もれるには、地軸の傾きが2度程度しか変わらないのではあり得ません。マンモスが実は温暖な気候で暮らしていたという学者もいます。
地球温暖化がもっと進んで南極の氷が溶けたら、真相が分かるのかも知れません。
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