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(回答先: これは藤原氏の晩節を汚した一例なのよ 投稿者 ネオファイト 日時 2005 年 6 月 23 日 13:13:13)
私の祖先の親戚のベン・フランクリンが言ったという話に、「私はパンをかじりながら板の間に寝ているから、人の悪評まで書いている暇はない」という言葉がありまして、いろんな噂を言いふらして得意になる人もいます。だが自分で常識だと思い込んでいることに反して、誰かが新しい説を出したのが自分の常識に反するからといって、果たして常識を信じる自分が正しいかどうかは疑問です。
かの哲人の印東太郎博士は「常識では分らないことが分るのが科学の効用である」というめいげんを述べられましたが、新しい領域での考え方の誕生には、常識を乗り越えるものがあってもいいのではないかと思います。
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