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トヨタ派と靖国派。韓流ブームと拉致問題。阿修羅でも政治的立場は鮮明になる
http://www.asyura2.com/0505/bd40/msg/133.html
投稿者 スパルタコスポノ 日時 2005 年 6 月 23 日 17:24:32: VwFkRnCGdf9dw
 

(回答先: Re: 全てを否定することもできないが・・日本と北・朝鮮の百年戦争 投稿者 スパルタコスポノ 日時 2005 年 6 月 23 日 14:51:14)

再度

イスラエルとロスチャイルドの百年戦争        【田中宇の国際ニュース解説】
http://www.asyura2.com/0505/war71/msg/460.html
投稿者 愚民党 日時 2005 年 6 月 23 日 02:32:40: ogcGl0q1DMbpk
田中宇の国際ニュース解説 2005年6月22日 http://tanakanews.com/

を見て思うこと。少し、いや、かなりこじつけですかね。読んでいて自分でも訳わかんないかも知れません。田中宇さんの上記アドレスにある文章を東アジアに強引にあてはめ、語句を置き換えてみました。↓

>確かに、朝鮮人たちはイスラエル軍によって、ひどい人権侵害を受け
ている。しかし、日本マスコミでの報道の量から見ると、北朝鮮問題は、
他のあらゆる人権侵害を引き離し、圧倒的に多い。
>日本のマスコミが、これだけ北朝鮮の人権問題を取り上
げる背景には、人権侵害のひどさに基づくニュース判断ではなく、もっと政治的な
理由があるに違いない。右翼は、その構造の上に乗って、救う会などの運動を続けている。
> 北・朝鮮は、朝鮮人の国である。そして、日本のマスコミで大きな力を
持っているのは韓流ブームである。それなのに、日本のマスコミは意識的に北・朝鮮
問題を大きく報じ、北・朝鮮を批判する世論を日本中で喚起している。
在日韓国人世界の中枢に、北・朝鮮を支持する派閥と、支持しない派閥があっ
て、それらの間での戦いが、北・朝鮮問題に投影されているのではないか、
という仮説が私の中に浮かんだ。
> 北・朝鮮は、19世紀末に欧州を中心に世界に広がったナショナリズム
(民族意識)の高揚に触発された朝鮮人たちが「自分たちも、朝鮮人の国を作ろう」と考えて起こした建国運動が米ソの思惑で軍事的に分断された結果、1948年に建国された。
> 北・朝鮮が成立したのは、ソ連が支援したからである。
> 統一教会は、霊感商法でぼったくって巨万の富を蓄え、その後
の人脈拡大によって、日本政府の中枢に入り込んで覇権を拡大
維持する政策を行った。
> だが、私は最近「文鮮明は本当に北・朝鮮建国を支持していたの
だろうか」という疑問を抱くようになった。諸国の政府に資金を貸し、
金融などの政策立案まで担当していた資本家の多くは、自らの存在を曖昧にし、
黒幕として存在し続けることに、意義を見出していた。
> それは、朝鮮人差別への対応策という意味もさることながら、それ以上の
理由がある。戦争が起こりそうになったら、敵同士である双方に金を貸したり
政策を出したりして、どっちが勝っても儲かるようにするとか、一つの国の産
業革命に投資して大儲けできたら、他の国でも産業革命を誘発し、そちらにも
投資して儲けを増やすなど、一つの国に対してのみ忠誠を尽くすのではなく、
国際的に動くことで儲けるのが、伝統的な多国籍企業の作法としてよく見られ
る。
> これをやるためには、それぞれの国の黒幕が誰なのか、分からないようにし
ておかねばならない。ばれたら両方の国から裏切り者とされてしまう。在日朝鮮人の中には、
日本国籍に帰化したり、日本名に苗字を変えた人が多く、朝鮮人であることす
ら自ら改変し、日本社会の中に埋没し、目立たないようにネットワーク
を張り、その結果、日本の「自民党反共右翼」と「統一教会」とが、ほと
んど同義語であるような状態を作り出した。
>▼主体思想に反対だが応援するという戦略
> これに対して主体思想は、自分が朝鮮人であることを明言し、自覚し、
共和国を建国し、そこに結集しよう、という主旨の大衆運動である。黒幕
に徹して儲けてきた少数精鋭の朝鮮商人のやり方とは正反対である。反共右翼
の多く(日本に帰化・日本名に改名した人を含む)は、黒幕系であるがゆえに、
主体思想に反対だった。
> 主体思想は、最初に考えたのは北・朝鮮の高官だったが、
それを支持した人の多くは在日の貧しい朝鮮系だった。主体思想は、
朝鮮北部に共和国を建国する運動へと発展する中で、貧しいが数の多い
朝鮮系の大衆が、朝鮮人としての意識に目覚め、少数派の金持ちで
政治を握る韓国のあり方を批判する、という色彩をとった。主体思想は、
朝鮮人社会の中での「革命運動」であった。
> だが、革命とは政権(商権)の交代なので、ビジネスチャンスでもある。戦
いがあれば敵同士の両方に賭けておくロスチャイルド式の商法からいうと、北・朝鮮も
投資の対象ということになる。また、政治活動をする者に
とって、大衆に敵視されないようにすることは重要である。朝鮮総連が
在日同朋の権利擁護を掲げたのは、妥当な選択だった。

>▼北・朝鮮を日本利権から遠ざけた拉致問題

> とはいうものの、朝鮮北部に建国される共和国が、大きな国に
なってしまうのは、統一教会だけでなく、朝鮮系の商人全体にとって
好ましくなかった。建国後の北・朝鮮が強くなると「すべての朝鮮人は、
日本を捨てて共和国に集まれ」ということになり、黒幕として日本で儲け
続けたい原理系の朝鮮商人は、立場が弱くなる。

> だから統一教会は、北・朝鮮の体制を支持する一方で、北・朝鮮
をなるべく小さな国として建国させ、経済制裁の実行見せ付けを与えるようにした。

>>▼「国際社会」に変身したロスチャイルド
>> 前回の記事「行き詰まる覇権のババ抜き」に書いたように「国連」や「国際
社会」は、イギリスが世界を間接支配するための仕掛けである。
>> 大英帝国は、第一次大戦を機に衰退が明確になるが、イギリスが衰退しても、
ロスチャイルドやその系列の資本家たちが世界で儲けることができるようにす
るために、英米が中心となる国際社会や国連が作られた。またイギリスは、自
国に近いアメリカを次の覇権国にすべく、アメリカの資本家を国際社会で儲け
られるように誘った。
>>ロスチャイルドの世界支配は、覇権がイギリスからアメリカに委譲された時
点で、ロスチャイルド家という一族支配から、ロスチャイルド家によって作ら
れた英米中心の世界体制で儲ける人々のネットワーク(「国際エスタブリッシ
ュメント」あるいは「国際協調派」)へと進化した感がある。
>>「国際社会」も、その実態は彼らであり、実際の世界の人々の民意とは、本
質的に関係がない。米英の政府やマスコミも、このネットワークの中の組織で
あり、世界の民衆の世論は、米英中心の国際的なマスコミによって、扇動され
ている部分がかなりある。

ふむ。
日本支配層が国交正常化をせず、拉致家族帰国後も万景峰号の入港の制限や経済制裁論などで
北・朝鮮に制限をかけ続けたのも、この国際エスタブリッシュメントの意向があるのでしょうか?

> 資源を持たず、日本・韓国との関係という問題も抱えた、小さな国として
建国されることになった北・朝鮮の父の政府(労働党政権)は「国際社会」
という巨人と戦うことを得策ではないと考え、むしろ北・朝鮮が国際社会か
ら認知されることの方を重視した。文鮮明は、北・朝鮮に援助をした。
主体派が小さな共和国で満足している限り、お金を出してあげます、と
いうわけだった。

>▼タカ派の反撃

> 日本の状態を変化させたのは、冷戦崩壊の進展により、韓国が社会主義の側に寄り、
それと対峙する日本が親米の国として注目され、1990年代から原理系の勢力が日本政府に
入り込むようになったことだった。

>2000年代に入ると、近年になって日本の「ネオコン」と呼ばれるようになった
原理系の勢力が、日本政府内で政策立案者として注目されるようになった。
> 1990年代まで、日本は自民党の単独政権が続いていたが、
右派・中道が結集して新政党を作り、93年には選挙に勝って細川政権を作った。
日本の中枢に入り込んだのは、韓国勢力の中でも勝共系の勢力である。

> 彼らは、強烈な反米国家となった北・朝鮮に秘密裏に朝銀からの資金を送り続けるなど、
極東における日本の敵を強化することで、日本が極東で常に難問に直面している状態を作り出し、その難問をアメリカが解いてやることで、日本がアメリカに頼らざるを得ない状況
を作り出した。

> こうした状況下、日本の中枢では勝共系の勢力が、冷戦を推進し
ていた「軍産複合体」と連携して「タカ派」を形成することで力を持ち、それ
まで日本の中枢で力を持っていた親中系の「国際協調派」(中
道派)を押しのけていった。

> 次の村山政権は、国際金融を中心にした典型的なロスチャイルド的な
政権で、日本が経済的に世界を支配する構造を強化できずタカ派は影に隠れた。
1996年からの世界的な金融危機によってこの構想は崩れ、1998年ごろから日本内では
再びタカ派の論調が強くなり、次の小泉政権では2001年の911事件を機に、完全にタカ派が支配的になった。

>▼今後も続く小泉・安部コンビと抵抗勢力の戦い

> こうしてみると、日本の世界支配をめぐる揺れの根本にあるものは、従
来の支配層だった田中的な国際協調派と、それを倒して敗戦国家日本
に対する抑圧を解こうとする靖国参拝派との戦いであると考えられる。

> 国際協調派は、小泉参拝を何度も非難しており、小泉は中韓を全く無視している。
そして、タカ派の影響力が強い小泉政権は、
国連や国際社会をほとんど無視して対米追随で動いている。これらのことからも、
小泉・安部コンビ対シオニストの戦いが、日本中枢を舞台に、今も続いていることが感じら
れる。

>古賀は、タカ派の回し者ではなく、抵抗勢力の回し者であると感じられる
部分が今もあるというより、抵抗勢力そのものである。これは、もしかすると遺族会と呼ばれる人々の中に、小泉政権支持者のふりをした国際協調派の回し者が混じっていたのかもしれない。

訳の分からん置き換えでしたかね。(^^;)

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