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(回答先: 米国防長官:有事作戦統制権を米軍から韓国軍に返還へ [毎日新聞] 投稿者 あっしら 日時 2005 年 10 月 22 日 00:52:25)
韓米両国は韓米連合司令官(在韓米軍司令官)が持っている戦時作戦統制権を韓国軍に委譲する協議を「適切に」加速化することで合意した。
尹光雄(ユン・グァンウン)国防長官とドナルド・ラムズフェルド米国防長官は21日、国防部の大会議室で第37回韓米年例安保協議会(SCM) 会議を開いて、13項目の共同声明を採択した。
ラムズフェルド長官は韓国側から戦時作戦統制権還収と関連した協議の要請を受けた後、「戦時作戦統制権還収の協議に同意するが、韓半島の安保と平和増進に役に立つ方向という条件の下、進めなければならない」とし、慎重な姿勢を見せたと伝えられた。
両国はこれによって、共同声明に戦時作戦統制権の委譲協議を「適切に加速化」(appropriately accelerate)するという表現を盛り込んだと、消息筋は伝えた。
ラムズフェルド長官は記者会見で、戦時作戦統制権の委譲時期と関連し、「韓米両国が委譲に適したと決定した時期に委譲されることになるだろう」と述べた。
また、在韓米軍兵力の追加削減可能性と在韓米軍司令部のハワイ移転説などに対して、「そのような計画はないと聞いている」とし、否定した。
ラムズフェルド長官はマッカーサー将軍銅像の撤去論議に対する質問に対しては、直接的な言及は避けたものの、韓国の飛躍的な経済成長の過程においての米国の犠牲と役目を強調し、撤去論議に対する遺憾の意を間接的に仄めかした。
朝鮮日報
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/10/21/20051021000074.html