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知人に中国南部の出の商売人がいるのだが、彼から聞いた中国に関する興味深い話を投稿しようと思う。どれも真偽不明であるから、空耳板投稿かとも思ったが、一応この板の方に載せてみる。
(一) 『役人になれば美人を死ぬほど抱ける』
なんでも中国共産党一党独裁体制下では、お役人の腐敗は数限りなしだそうで、新聞で報道される摘発事例など氷山の一角。例え、一人捕まっても、また代わりの悪が後釜に座るだけだとか。「中国は人が多い。悪い人間も数限りなし」だそうで。
そして特にオイシイ思いをしているお役人は許認可が業務のお役人様。最近は賄賂に対して上からの監視の目が厳しいので、別の手段が流行とか。それが人身御供らしい。お役人様に配慮して頂く為には、庶民は自らの体、あるいは年をとっていたら自分の娘なんかを差し出すというのが普通だとか。ゆえに猪か豚かというようなオヤジ役人が天使のような美人をつれて偉そうにふんぞり返ってるのが最近の中国でよく見る光景なんだとか。
(ニ) 『毛沢東の息子を死なせた将軍は左遷され西部でひっそり死んだ』
毛沢東の息子といえば朝鮮戦争で米軍と戦い勇敢に戦死というのが定説となっているが、知人に言わせれば、真っ赤な嘘で、毛沢東は人民解放軍朝鮮派遣部隊の最高指令官にこう言い聞かせたのだという。「うちの息子をお前に預ける。絶対死なすなよ」。最高指令官は命令通りに部隊の最後尾にご子息を配置したのだが、米軍の爆撃で運悪く戦死。毛沢東は、息子の戦死の責任を直接司令官に取らせることはなかったが、その後、暫くして司令官の将軍は左遷され、偏狭の地、中国西部のどこかでひっそり死んだという。
(三) 『天安門事件で殺された100万人はすべてスーパーエリート』
中国の民主化を求めた学生らが弾圧を受けた天安門事件。はっきりと何人が粛清されたかは分からないが、知人は100万人と主張する。しかもすべて北京大学の学生ら、中国を背負って立つべきスーパーエリートだったという。だから今の中国の発展速度は遅い。犠牲が大きかった分、世界に遅れをとっていると彼は主張している。
さて、私自身は上記の話に関して対抗情報はなんら持っていないし、ゆえにこの話は嘘だと決めつけているわけでもないが、しかし注意すべき点は彼が商売人だという点。いわゆるプチブル層というのは文化大革命の際、徹底して迫害された層で、それに対する怨みから今でも共産党支配を快く思っていない人が多い。だから反共の話になると大げさに話す場合も多い。
各話とも、実際の事実はどうなのであろうか。