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(回答先: 文書調整、なお時間 6者協議、米が長期化辞さぬ構え[朝日新聞] 投稿者 あっしら 日時 2005 年 7 月 29 日 14:31:56)
2005年07月29日12時45分
ライス米国務長官は28日に放映された米国テレビのインタビューで、北朝鮮の核問題をめぐる6者協議について、まだ評価を下す段階ではないとしながらも「ここまで雰囲気は非常にいい」と述べた。そのうえで、今回の協議では「進展を達成しなければならない。(米側は)必要であればいくらでも働く用意がある」と語り、期限を設けず成果が上がるまで協議に取り組む姿勢を強調した。
ライス長官は、協議に出席しているヒル国務次官補から毎日電話で報告を受けていることを明らかにして、「解決すべき困難な問題は数多くある」としながらも、「各国はそれと取り組む用意があるようだ」と語り、今後の協議の進展に期待感を示した。
最大の課題は「朝鮮半島の非核化」だと改めて指摘。韓国はすでに92年に発効した南北朝鮮の非核化共同宣言を順守しているとし「障害は北朝鮮の核計画だ」と述べた。
さらに、「今回の6者協議で、問題の解決を達成できるとは思っていない」とも語り、核問題の最終的な解決までには、なお時間がかかると見ていることを明らかにした。
http://www.asahi.com/international/update/0729/008.html