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(回答先: ミャンマーが議長国辞退 ASEAN外相会議⇒非常に残念な結果である 投稿者 ODA ウォッチャーズ 日時 2005 年 7 月 27 日 08:08:38)
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2005.07.28 Thursday
スーチー氏が率いる「国民民主連盟」⇒「辞退しても・・・弾圧姿勢は変わらない」
http://blog.kaisetsu.org/?eid=103824
27日日経朝刊国際T面
日経新聞に、スーチー氏が率いる「国民民主連盟」ルウィン中央執行委員が、「辞退しても軍政の人権弾圧姿勢は変わらない。」と述べた、と掲載されている。
欧米の歓迎表明と裏腹に、アジアは、アセアンは、欧米の「内政干渉」政策によって、不調和音を増幅された。
ミャンマーの民主化も、これで遠退く。
スーチー氏の国内での立場も、むしろ、弱体化される危機へ向かう可能性が高い。ルウィン中央執行委員の言葉は、迷惑である、という意味だ。
日本外交は、欧米追従、アジアの分断を見逃し、アジアから遊離する行動に終始している。
過去の栄光に縋りつくより、現在の自国を直視して、近隣との互恵・共存に、目覚めるべきだろう。張子の虎の、拒否権の無い「常任理事国」に狂奔して、アジアの共存を踏みにじる外交を許して良いのだろうか。
ポチ保守とは、「保守」ではない。「ポチ」だけである。