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(回答先: 下で指摘してしまったのでついでに 投稿者 ×× 日時 2005 年 7 月 24 日 19:22:44)
>××さん どうもです。
国際社会がチャイナとしている中で日本がシナと呼ぶのが何故いけないかについては色々と難しい問題がありますが
まずは「相手側(中国)が嫌がっている」と言う事実があります。
これは、中国が日本に対して「国際的に公平な認識を持っていない」と言う意味合いと共に「同一民族という意識(同じ黄色人種」・もしくは、兄弟国とか日本の方が中国から分離していった国」等の「西洋諸国などとは違う複雑な要因の絡み合いの意識」があるのだと思います。
相手が嫌がるなら「使用しないのが基本」です。グジャグジャと屁理屈を述べても、それは「こちら側の理屈」であり「相手が受け入れない」ならば、呼び方にこだわるより、正常な国交を優先すべきでしょう。
中国との「険悪な関係は国益的にも何ら良い事は無い」はずです。
実は、支那という呼称には「隠された意味」もあります。
日の本日本に対する「枝の国」と言う意味合いです。国家神道系の「隠れ教義」ですが
日本が「世界の中心にして雛形」という思想です。
内八州と外八州という「反証不能の危険思想」ですが、これが割合に巧くできています。
中国側からすると「支那と呼ばれると、日本人の神道系的世界制覇の思想」を連想すると言う事も考えられます。
おそらくですが関東軍には「この思想を知っていて中国の人(特に上層部の人)に広めた」可能性があります。所謂「古史古伝系の日本の妄想」なのでしょうが、もしかすれば、一般的日本人よりも中国人(上層部)の方が詳しいのかもしれません。
Kの仮説が正しいとすればですが、一般の日本人が忘れ去ってしまった危険思想(当然、一部の人には単なるイデオロギーを凌駕するレベルで保持され続けています)を、中国サイドが警戒している訳ですから、これは、難問です。
中国日本人残留日本人孤児については「そのような考え方もあるかな」とは思いますが、多くの日本人が「実際に育てられ帰国したことは事実」です。素直に認めるのが良いと思います。人間には事情や背景と言う要素はありますが、結果的に「命の恩人」であることは確かです。
例えば、今、XXさんが生きている事だって、様々な思惑が複雑に絡み合っての結果でしょうが、経過を全て悪意的に解釈すればできるかもしれません。まずは両親の本能の追求行為から・・・
でも、そんな事をしていっても、人間不信を強めるだけです。好意的に捉えるのが友好関係を保つための考え方でしょう。