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(回答先: 台湾 国民党主席に馬氏 対中現実路線前面に 党内協力で“しこり”も 【産経新聞】 投稿者 愚民党 日時 2005 年 7 月 17 日 08:01:17)
【プロフィル】台湾国民党主席に当選した馬英九(ば・えいきゅう)氏(55)
香港生まれの「若きプリンス」
台湾大法卒で米ハーバード大大学院で法学博士号を取得。国民党元幹部を父親にもつ毛並みの良さに加え、ハリウッドスターばりのマスクと、陸上と水泳で鍛えた体力や行動力が看板だ。ライバルの王金平氏より九歳若く、老舗の政党における世代交代を強く訴えてきた。
米での法律事務所勤務を経て台湾に戻り、故蒋経国元総統の英文秘書を務めるなどメキメキ頭角を現し、「国民党のプリンス」と呼ばれた。李登輝政権時代の一九九三年には法務部長(法相)として初入閣。国民党副秘書長や総統府秘書なども歴任し党内の基盤を固めた。さらに九八年には台北市長選に出馬し、現職の陳水扁氏を破って初当選。二〇〇二年に再選され、〇六年十二月まで任期が残されている。
周美青夫人との間に二女。(台北 河崎真澄)
http://www.sankei.co.jp/news/morning/17int002.htm