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(回答先: 靖国問題は数ある中国の要求の防波堤になっている 投稿者 グランディス 日時 2005 年 6 月 06 日 00:48:32)
靖国問題で分詞や別の慰霊施設の建設など議論されているが、この問題の本質は今まで中国が高飛車に言えば日本は頭を下げてきた。しかし最近は世論や世界を味方につけ、なかなか頭を下げなくなってきた。このことに中国、韓国は怒っているのである。
靖国であろうと別の問題であろうと問題は何でもいい。中国の言うことに逆らい始めたから中国は怒っているし、慌てている。中国にすれば逆らうような前例を作らせてはならないのである。日本が中国に逆らい両国間に溝ができれば条件的に不利なのは中国のほうであろう。そして最終的に日本に譲歩しなければならなくなる。そうなれば宗主国と思いたがっている人民や軍は共産党に不満を持つようになる。
中国は日本国内の親中派のやつらに何とかして少しでも譲歩した形に持っていくようにに圧力をかけているのだろう。
ここは分水嶺である。日本は絶対譲歩する形を取ってはならない。ここで譲歩すれば元の木阿弥である。