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(回答先: 親中派の日本人の中国理解度 投稿者 スパルタコスポノ 日時 2005 年 5 月 24 日 14:36:41)
スパルタコスポノさん、あなたがおっしゃる中国人の体質というものは真実ですか?
でしたら、その証拠を示して下さい。
中国政府の反日教育などを批判するのはいいでしょう。
しかし、中国人一般の批判というものはよほどの証拠がなければ言うべきでは無いでしょう。
私は過去に中国人とも付き合ってきましたがあなたが指摘するような事はありませんでした。
むしろ、日本政府による中国人差別政策に耐えている姿を見てきました。
中国人に反日感情があるとすればその責任の大半は日本がやってきた事にあるでしょう。
日本人の中国人差別をまずは批判すべきであり、中国人に対する証拠不充分な悪感情を助長すべきでは無いでしょう。
民族対立のお先棒を担ぐのはやめていただきたい。
戦争を招き寄せる行為ですよ。
>親中派の日本人の中国理解度
私は反戦派であり親中派ではありません。
中国批判に対する反批判をすればみんな「親中派」なのですか?
そういう二者択一論(敵か味方か論)はやめていただきたいです。
中国批判をするその仕方を批判しているだけで親中国派では無いのです。
>http://www.asyura2.com/0505/asia1/msg/494.html
>投稿者 スパルタコスポノ 日時 2005 年 5 月 24 日 14:36:41: VwFkRnCGdf9dw
>(回答先: 中国の「間接侵略」に日本人の多くが協力している。シナを中国と言う言い>方は民族抹殺思想の用語法 投稿者 TORA 日時 2005 年 5 月 24 日 11:21:58)
>>シナ人が現在の侵略を正当化する理屈は、共産主義の民族理論ではなく、シナ人独>特の侵略思想「シナ侵略主義」である。
そんなものがどこにあるのか立証していただきたいです。
>中共の民族概念は二重構造になっていて、シナ人(漢族)と他の五十五の各民族は、>下位の民族概念であり、全体を統合するのが「中華民族」概念である。
どこかにそういう事が堂々と宣言でもされているのですか?
>中華民族は中国民族・中国人と同じで、つまり公的には、チベット人も中国人であ>>る。シナ人は非シナ民族を勝手に中華民族に編入し、その民族の土地を「中国」の一>部だと主張して、南モンゴルも、東トルキスタンも、チベットも侵略してきたのであ>る。
チベットの侵略は承知しております。
それは非難されるべき事だと思っております。
しかし、それは「シナ侵略主義」なのですか?
>しかもこれはあくまでも建前であって、本音ではシナ人だけが中華民族=中国人であ>り、「少数民族」=非シナ人には生存権はなく、抹殺されるべき存在なのである。そ>の抹殺の方法は、膨大なシナ人々口の海の中で、非シナ人を民族的・文化的に溺死さ>せる方法である。以上のシナ侵略主義の論理は、すでに孫文の『三民主義』の「民族>主義」で、自慢げに語られている。
であるならばそれを批判すればいいだけの事であり、日本に対して「シナ」なるものがどう侵略しているのかははなはだあやしいものですね。
むしろ、アメリカに侵略されているのですから。
パン給食によってより多くの小麦の消費国に変えられたり。
>親中派の日本人の中国理解は次のようなものでしかないのではないか?
>1.同じアジア人、黄色人種
>彼らが好んで使う言葉である。東アジア共同体構想賛同者も好んで使いそうである。
人種対立を煽るのは私は反対です。
大東亜共栄圏は白人に対する黄色人種の独立という構想だったでは無いですか。
東アジア共同体は東アジアの戦争を回避する為にEUのようなものを作ろうという事です。
人種的・民族的な意味はそこに含ませるべきではないでしょう。
東アジアとは地理的な概念であり、人種や民族的概念とは切り離すべきだと考えます。
人種対立や民族対立の道具に東アジア共同体はなるべきでは無いと考えます。
>2.文化の国
>仏教も儒教も漢字もあらゆる文化は中国から伝わってきたこと。それへの親しみと頭>の上がらなさ。中華文明への無限の崇拝。中国=「ああ、4千年の文化だなあ」
中国から文化を学んだのは事実ですが、だからと言って現在の中国文化の方が現在の日本文化より優れているとは思いません。
中国は中華思想によって西欧文明の取り込みに遅れを取ったのです。
日本は場合は明治の人々が「脱亜入欧」と言って、西欧文化の取り入れ(ドイツなど)を熱心に行った為に近代化に先んじたのです。
近代化自体がよかったのかどうかは議論が分かれるところでしょうが。
いずれにせよ、中国と日本のどちらが文化的に優れているかなんて判定できないでしょう。
>3.被侵略国
>昔、日本は中国に一方的に侵略して残虐行為を働いた。本当に悪いことをした。申し>訳なくて頭が上がらない。
そうですよ。
頭が上がるのですか?
戦後、日本人がどれだけ反省したって言うのですか?
アメリカから得たもので一生懸命に働いて経済繁栄しただけですよ。
過去をどれだけ反省したって言うのですか?
原爆や空襲など自分が被害を受けた事は繰り返し語られてきました。
では、自分が加害者になった事は?
ほとんど、語られていないのですよ。
何故、そのような反省の無い国民がアジアの人々から信頼されるのですか?
この事を考えて下さい。
まして、小林よしのりのような存在を許してしまっているどころかもてはやしている日本人が信頼されるはずも無いのですよ。
>つまり、1.の同じアジア人・同じ黄色人種であるという親しみと2.の崇拝、3.>の加害意識による頭の上がらなさ、それが親中派の対中意識の全てだろうと思う。
それが全てですか?
何故、そんな事が言い切れる?
しかも、「全て」・・・「だろうと思う。」ですか?
「全て」と言い切った後に「だろうと思う。」と続けるのですね?
これぞ、典型的な「類型化」=「レッテル貼り」ですね。
「親中派」という類型があなたの中でどう理解されているのかはよく分かりました。
これは「サヨク」というレッテルと同じであり、実際に存在する人間とは何も関係が無い【観念世界の類型】にしか過ぎません。
>ここで、しかし同じアジア人・黄色人種というのが曲者である。生物的には顔は確か>に似ているだろう。しかし、肌一枚の中にある中身の性格が日本人とは全然違うの>>だ。
そんな事、立証できますか?
>彼らの対中理解には
>4.中国は死刑にされても汚職が止まない国である
>というおぞましい中国の姿が見えないか、過小評価されているのである。
日本でも似たり寄ったりですよ。
死刑こそありませんが汚職すれば社会的な地位はパーなのですから。
というか中国のような官僚社会では汚職は必然でしょう。
許されると思っていた汚職がある日突然死刑になるという上級官僚の気まぐれがあるだけでしょう。
>中国政府の義務は13億の民衆に義務教育を普及させることであって、これなしに武>力だけの統治など不可能だ。
そりゃそうです。
>人間の心は金では買えない。暴力では面従腹背の輩を増やすだけだ。中国で教育を普>及させるためには、軍事費につぎ込む余裕はないはずだ。
賛成です。
>教育を普及させ、民心の荒廃を防ぐ。これが本来の統治である。
はい。
>武力支配=統治ではないのだ。国を治めるとは本来、防災と教育であろう。中国の実>態を知れば、かの国の政府への親しみは決して沸かないはずだ。
中国政府への親しみなんて持ちようがありますか?
ないですよ。
戦争の回避の方法を考えましょうよ。
中国政府よりも小泉の方が問題あり過ぎだと思いませんか?
小泉が戦争をたぐり寄せ、他国による日本支配をたぐり寄せるのです。
小泉と中国政府が八百長をやっているかも知れないという発想が必要です。