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(回答先: コンスタンチン・コサチェフ下院外交委員「北朝鮮が来月に核実験を行うという説に関し、真偽を把握する予定」朝鮮日報 投稿者 へなちょこ 日時 2005 年 5 月 05 日 21:21:22)
記事入力 : 2005/05/05 19:34
外交長官の「北核問題重大局面」発言 北への警告か
潘基文（パン・ギムン）外交通商部長官は4日行った定例ブリーフィングで、「北朝鮮問題が平和的、外交的解決過程で非常に重大な局面を迎えている」と述べた。
ASEM（アジア欧州会議）外相会合に出席するため5日、日本に向け出発した潘長官は、6日から7日に渡り韓中、韓日、韓中日会談に相次いで出席する。
潘長官はなぜ、この時期に重大な局面という発言をしたのか。
外交部関係者は最近の状況と関連があると解釈した。今年に入り5月初旬まで6か国協議に対する米国と北朝鮮の立場に根本的な変わりがない。
こうした両側の立場は5日、共同通信の報道で鮮明になった。
北朝鮮が先月中旬、中国を通じて米国のクリストファー・ヒル国務省次官補に2国間協議を提案したが、バウチャー国務省報道官は「北朝鮮の核問題がまるで米朝間だけの問題かのように振る舞うことは、まったくプラスにならない」と述べた。北朝鮮の提案を米国が拒否したのだ。
潘長官の発言は、このように北朝鮮が米国の立場を理解し、他の提案をするなど、交渉に臨む態度を示すべきだが、そうではないという懸念を示したものと見られる。北朝鮮に対する警告の意味も込められている。
最近、北朝鮮が咸鏡（ハムギョン）北道の吉州（キルジュ）に地下坑道を建設しているという報道も「重大な局面」発言の背景になったようだと外交部関係者は説明した。
北朝鮮が米国に圧力をかける手段として核実験の兆候を利用する場合、米国は過去のようには振り回されない可能性が極めて高いためだ。
まかり間違えば、北朝鮮のこのような行動が、ブッシュ政権を刺激する懸念も予想されるためだ。従って潘長官にとっては、北朝鮮に対して危険なゲームに乗り出すなというメッセージを伝える必要があったのではないかと分析される。
さらに、最近の核問題解決のレッドライン（期限）説とも無縁ではないようだ。米国は公式的に否定しているが、6月説、8月説など、具体的な期限も報道されたことがある。
米国と日本が、北朝鮮に対する経済制裁を調整しているという報道（産経新聞5日付）だけでなく、米国のライス国務長官も北朝鮮の核問題の安保理付託の可能性に触れている。
安容均（アン・ヨンギュン）記者・a href=mailto:@agon@chosun.com
>@agon@chosun.com
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