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(回答先: 中国が謝らない事情 投稿者 ユーコ 日時 2005 年 4 月 21 日 08:35:52)
いくら正しい歴史的事実を伝えようとしても、中国政府にその気がない以上、あちらはいくらでも国民に婉曲して伝えてしまうので和解なんて無理ですね。
日本の外務省がまた中国に遠慮してへつらうことがないよう願っています。
あと注意すべきなのは中国が政治・経済面でインドやら日本以外の諸国と派閥を形成し始めていて、日本がアジアで孤立し始めていることです。
米・英はそれに対して批判的。中国は日本がアメリカよりなのでなおさら面白くありません。
中国の最終敵国は日本ではなくてアメリカです。
どちらも大国で、遠征してでも世界民主化、あるいは世界共産化を本気で企むようなお国柄です。
島国と違って、古くから度重なる侵略を繰り返して形成された国は侵略に対して抵抗感がありません。
ただこれからは軍事力で戦争をする時代ではなく、主に政治や経済力で戦争をする時代です。
平和なようで怖いですよ。
いつのまにか負けていれば、生活水準は北朝鮮並みにがた落ちしていて、治安も悪化の一途、失業者で溢れかえる状態になってしまいます。
特に豊かな国は存在しなくて、どの国もそれぞれの事情で破滅に向かっている傾向はあります。
問題点を的確に捉えて立て直せた国が生き残れます。
ご存知と思いますが、小泉首相の構造改革は内容が、自国民にとっては大変破滅に向かっているし、アメリカにとっては棚からボタモチ。
首相本人はそのことに自覚がない。
良かれと信じて断行しようとしていますね。
中国との問題に気を取られている内に内政問題の解決が先送りになることを懸念しています。