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(回答先: Re: 中国の反日教育こそ脅威だ 独裁側に有利な心理戦 外交は武力を行使せぬ戦いであり、換言すれば心理戦だ 投稿者 貧乏ひま人 日時 2005 年 6 月 19 日 00:35:06)
> 日本が「自国こそ正義なり」と言えば中国も「我こそが世界の中心」と言い返すでしょう。要するにお互いの国において「自国を肯定する」ことにこだわる勢力が居る限りいたちごっこでしょう。
ただ、日本の右翼が単なるナショナリストであるのに対し、彼らは自党派以外は一切認めないセクト主義者でもあります。中国共産党支配には肯定できる面より否定すべき面の方がはるかに大きい。北京政府官僚にとってイデオロギーは支配の手段であって、実態はデマゴーグなのだろうと思います。彼らは労働者・農民階級の利益に立ち切ることができないので、「中華民族」という言葉で自分達の支配の矛盾を誤魔化すしかないのです。
>少なくとも日本の「右翼」が居る間は日本と中国(韓国も入るんだろうけど)が経済以外で良好な関係を築くのは難しい、と悲観するしかないのかな。
中国が共産党独裁体制の間は、日本以外の周辺の国にも脅威を与え続けると思います。中国の軍縮と民主化を促すように日本も働きかける必要があります。まあ、結局、日本で右翼が政権についている間は難しいかも知れませんが。