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(回答先: 中国の反日教育こそ脅威だ 独裁側に有利な心理戦 外交は武力を行使せぬ戦いであり、換言すれば心理戦だ 投稿者 TORA 日時 2005 年 6 月 18 日 21:04:49)
中国の反日教育こそ脅威とのことですが、中国からすれば日本の「右翼」(街宣車レベルのは放って置いても、どこかの知事やら、どこぞかの政党に政治献金をしてる新聞社のバックのもとで教科書の販売に熱心なある集団なんか)も脅威なんでしょう。日本が中国に対しよく言えば「毅然とした」悪く言えば「高飛車な」態度をとれば、相手も「同じ態度」を取るでしょう。
日本が「自国こそ正義なり」と言えば中国も「我こそが世界の中心」と言い返すでしょう。要するにお互いの国において「自国を肯定する」ことにこだわる勢力が居る限りいたちごっこでしょう。
もうお判りかも知れませんが、日中関係を悪化させている原因は双方の国で「愛国心」を声高に言ってる連中なんだという単純なことが見えなくなってませんか。ここはいっそのこと「リットン調査団」的なものをもう一回作りましょうか(笑)、それとも両国で「愛国心」を声を大にしてる方々に死ぬまで討論を続けてもらってましょうか(笑)
ま、「愛国心」栄えて国滅ぶ・・・って言うんじゃ、中国製から輸入した服を着て、中国産の輸入食品を肴にチェーン展開の居酒屋で酒飲んで、冬のソナタを見て「ヨン様」追っかけてる「普通の民」にはいい迷惑なんですけどね(苦笑)
間、少なくとも日本の「右翼」が居る間は日本と中国(韓国も入るんだろうけど)が経済以外で良好な関係を築くのは難しい、と悲観するしかないのかな。