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現地時間四月二十四日、米国のロス・アンジェルスにおいて3500人規模の反日帝デモが行われた。デモの代表者らは日本総領事館で抗議のシュプレキコールをあげるとともに館員にも直接抗議した。
デモは世界中のメディアの注目を集め、各国で取り上げられた。韓国KBS、香港ABCなどの報道によると、デモには平和的に行われ、参加者には中国系米国市民の他、韓国、フィリピン及び日系人なども加わり日本の右翼反動勢力による歴史歪曲に抗議した。尚、デモの主催者は明確に「日本人と日本帝国主義を区別し対応する必要がある」と述べ、ターゲットを日本右翼反動勢力に絞り込んだものであることを強調した。
現場にはフジテレビの取材班がいるのを韓国KBSのカメラが撮影しているが、鉄道事故の影響かはたまた社の捻じ曲がった報道姿勢のせいか、このデモについての報道は日本時間四月二十五日午後六時の時点では行われなかった。また同じく現場で取材したテレビ朝日についてもデモの参加人数を千人とした上で中国人のみのデモかのごときに紹介し反日帝デモを矮小化する報道に終始した。