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(回答先: 悪魔に催眠をかけられた新教皇ラツィンガー【エル・ムンドが痛烈な非難記事を掲載】 投稿者 バルセロナより愛を込めて 日時 2005 年 4 月 20 日 09:19:57)
□各国首脳は新法王を歓迎、リベラル派は失望 [ロイター]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050420-00000158-reu-int
各国首脳は新法王を歓迎、リベラル派は失望
[マニラ 20日 ロイター] 新ローマ法王ベネディクト16世としてラッツィンガー枢機卿が選出されたことに対し、各国の首脳や宗教指導者、多くのカトリック信者は歓迎を表明している。一方、リベラル派のカトリック信者は、新法王の時代に多くの改革が望めることはほとんどないと、失望を表している。
ラッツィンガー新法王は、故ヨハネ・パウロ2世に最も近い側近で、四半世紀近くにわたって法王庁教理省長官として教理を守ってきた。このため多くの信者は、これまでの保守路線が継承されるとみている。
ブッシュ米大統領は、新法王を「大いなる英知と見識の持ち主」と称賛。国連のアナン事務総長は、新法王は豊かな経験を法王職に生かすだろう、と述べた。
一方、離婚や女性司祭、同性愛、避妊などの問題に対する教会の見解が緩和されることを期待していた人々は失望を表明。
オーストラリアのカトリック女性団体の共同創始者は、「ラッツィンガー(新法王)は、われわれが理想とする法王ではない」と語った。
しかし、世界に7000万人の信者をもつ英国国教会を率いるウィリアムズ・カンタベリー大司教や米国のユダヤ人団体代表は、新法王を評価する発言をしている。
世界のカトリック信者は、約11億人。
(ロイター) - 4月20日15時29分更新