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(回答先: 悪魔に催眠をかけられた新教皇ラツィンガー【エル・ムンドが痛烈な非難記事を掲載】 投稿者 バルセロナより愛を込めて 日時 2005 年 4 月 20 日 09:19:57)
□新法王にドイツのラッツィンガー枢機卿 [ロイター]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050420-00000114-reu-int
新法王にドイツのラッツィンガー枢機卿
[バチカン市 19日 ロイター] ローマ法王庁(バチカン)で行われていた新法王選挙(コンクラーベ)で19日、第265代法王に、超保守派のヨゼフ・ラッツィンガー枢機卿(法王庁教理省長官)が選出された。
この結果は、保守派のカトリック教徒を喜ばせたが、より自由な法王を望んでいた穏健派は驚きを表している。
法王名はベネディクト16世。
故ヨハネ・パウロ2世の厳格な正統路線を継承するとみられ、教理の変革を拒否していることから、前法王時代に生じた教会内の分裂が深まるのではないか、との懸念が広がっている。
新法王は78歳で、選出時の年齢としては過去300年で最も高齢。ドイツ人法王としては1000年ぶりとなる。
新法王は、教理の番犬の異名を持ち、23年間にわたってヨハネ・パウロ2世の右腕的存在だったが、多くのバチカン専門家は、法王としては対立色が強く、高齢すぎるとの見方が大勢を占めていた。それだけに、コンクラーベ開始後2日目という選出の速さと、投票の結果は驚きを呼んでいる。
(ロイター) - 4月20日9時18分更新