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米国務長官が国連改革を訴え、中国には民主化を要求
http://www.yomiuri.co.jp/main/news/20050416i203.htm
【ワシントン=貞広貴志】ライス米国務長官は15日、ワシントン市内で講演し、「国連は改革しなければ、国際政治で重要な組織として生き残れない」と国連の将来に対しきわめて厳しい見解を示した。
具体的な問題点として、<1>平和維持活動(PKO)<2>石油・食糧交換プログラムを巡る状況――の2点を指摘し、組織と管理体制の包括的な改革の必要性を訴えた。ただ、安全保障理事会の拡大には言及しなかった。
一方、ライス長官は「中国が増大する責任と能力に見合ったパートナーとなることを望む」とした上で、「世界における役割を果たすためには、真に民意を代表する、開かれた政府の形を取り入れなければならない」と述べ、政治体制の変革にまで踏み込んで民主化を求めた。