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(回答先: 日本の戦争責任資料センター 投稿者 ワヤクチャ 日時 2005 年 4 月 11 日 22:10:10)
2005年04月11日
「反日の構造」を証明する、支那の暴動。
9日にも書いたように、支那で続いている反日暴動は根拠の無いものだ。根拠があるとすれば、歪曲された反日教育だ。昨日、つくる会主催のシンポジウム「日本は教科書から立ち直る さらば反日物語」が行われ、1600人もの参加者が集まり大盛況で終わった。終盤はまるで朝日新聞糾弾集会のようになってしまったが、朝日は、あれだけの汚物公害を起こしているのだから致し方ない。なぜ、あんな暴動が起こるのか? 昨日のシンポジウムで古森義久氏が述べた言葉の中に、一言で今回の暴動の理由を説明してくれるものがあった。
「中国では日本の戦後の歴史はほとんど教えられていないんです」
つまり、古森氏の説明で、若い支那人の認識は、戦前の日本=現在の日本ということになる。歪曲された歴史教育で日本憎悪の念を充満させ、戦前の日本=巨悪という等式のままでしか日本を見ることができない。おまけに第2次大戦を中国共産党が勝ったと嘘を教えられ、日本への憎しみを永久保存させる支那共産党史観の鬼子なのだ。しかし、この共産党史観は朝日新聞と全く同じだ。
日本の国連常任理事国入りに反対する署名が2000万も集まるのも当然だ。何しろ、日本はノーテンキな国連信仰があるが、支那ではUnited Nationsを字義通り、「連合国」と訳している。戦勝国の連合国の常任理事国に、戦犯小日本が入るなんて、とんでもない出来事なのだ。私が江沢民の教育を受けていたら、あのデモの先頭に立っていたかもしれない(笑)。ちなみに、国際連合なんて訳はインチキで支那のように連合国が正しい。第一次大戦後1920年にできた国際連盟は、League of Nationsの訳だった。日本は世界5大国の一員で常任理事国であり、当然アジアで唯一の理事国だった。国際連盟設立時に国際連盟規約委員会の席上、日本は既に決まっていた14ヶ条に加えて、「第15条」として「人種差別撤廃条項」を盛り込もうとしましたが、結局、否決されてしまった。それが幻の15条だが、今の反日教師は絶対に学校で教えないだろう。
伊沢元彦氏が述べた言葉も非常に印象的だった。支那と韓国が日本の教科書を歪曲させようという理由が、彼らの存在を脅かす臭いものに蓋をしようという策略だからだ。なぜなら、支那人を歴史上最も多く殺戮したのは、文革時代の共産党で、支那人が2000万人を殺した。朝鮮半島も、朝鮮人を歴史上最も多く殺戮したのは、金正日の300万人であり、朝鮮戦争を入れればもっと多くなる。そんな歴史を抹消するために、南京虐殺や強制連行がどうしても必要なのだ。今回のデモの学生たちは、まるで、復活した紅衛兵のようだった。壁新聞はインターネットに変身し、「造反有理」は「愛国無罪」というスローガンに取って代わった。それと、どのメディアも言及しないのはおかしいが、2年前の西安での反日暴動と今回の共通点は、ダライ・ラマ法皇の来日である。ダライ・ラマ法皇が2年前に来日したのは、10月/31日〜11月11日で、西安の暴動が起きたのも同時期だ。
そろそろ真面目に北京五輪ボイコットをどう世界的な戦略で実現できるか考えたほうがいい。支那への強力なカードになる。台湾承認と併せて考えるべきだ。こんな記事があった。
北京五輪への影響懸念 スポーツ界にも不信感
【北京10日共同】首都北京をはじめ中国各地で反日デモが続発したのを受け、日本のスポーツ界では2008年の北京夏季五輪への影響を懸念する声が相次いでいる。日本オリンピック委員会(JOC)関係者は「こんなことが続くと、本当に五輪を開く国なのかとみんなが思う」と不信感をあらわにした。
中国と韓国のオリンピック委員会会長を招いて相互交流の促進を話し合う計画を進めていたJOCの林務専務理事は「スポーツと政治は別と言ってもなかなか切り離せない」と頭を抱える。
中国で昨年夏に開かれたサッカーのアジア・カップでも、当局が反日的行動の沈静化に努めたにもかかわらず、スタジアム周辺で日の丸を燃やすなど一般民衆の行動がエスカレートした。日本水泳連盟の青木剛競泳委員長は「日本人の安全を確保できないと中国政府も困るはず」と語る。
パリに本部がある「国境の無い記者団」が呼びかける北京五輪ボイコットのページはここ。
ところで、存在感が全く無くなっていた民主党の岡田代表だったが、急に妙な発言で存在感を示そうとした。朝日の代弁をしたかのようだが、支那に進出したジャスコが襲撃されて、気が動転したのだろうか?
ちなみに、王毅支那大使が町村外相に謝罪しているように見える写真は、謝罪ではなく、座ろうとした瞬間だという。支那が謝罪をしたら、世界がひっくり返る。