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(回答先: イラク・レジスタンス・レポート(日本語版) 2005/04/05 [イラク情勢ニュース] ブッカ捕虜収容所の暴動,双方に負傷者多数 投稿者 white 日時 2005 年 4 月 09 日 16:43:17)
□米兵が母親と姉妹を人質にとった [イラク情勢ニュース]
http://www.freeml.com/message/organizer-news@freeml.com/0000859;jsessionid=jbbn6s2ty1
URUKNEWSイラク情勢ニュース (転送・紹介歓迎)
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2005/04/07(木)
[飛耳長目録 today'snewslist]
☆イラク人が訴え、「米兵が母親と姉妹を人質にとった」
IraqisuspectsaysUStroopstookmotherhostage
☆アメリカのメディア攻撃 『バグダード・バーニング』 4月3日
IraqiGirlBlog: BaghdadBurning: AmericanMedia...
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☆★イラク人が訴え、米兵が母親と姉妹を人質にとった
IraqisuspectsaysUStroopstookmotherhostage
ByWaleedIbrahim ロイター通信 4月5日
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http://www.reuters.com/newsArticle.jhtml?type=worldNews&storyID=8093558&pageNumber=2
http://www.alertnet.org/thenews/newsdesk/GEO546975.htm
バグダッド、4月5日発:
バグダッドでの攻撃に参加したと米軍から嫌疑をかけられているイラク
人が、米軍は彼とその兄弟に投降するよう圧力をかけようとして、5日、母
親と姉妹を人質として連行していったと告発した。
バグダッドの米軍広報官は、この告発には疑問があると述べ、そのよう
な事件を承知してないと語った。だがバグダッドでスンニ派アラブ人の多
いタジ地区にあるアルカン・ムフリフ・アル・バタウィ氏の別荘周辺でインタ
ビューした隣人たちは、彼=バタウィの説明に裏付けを与えた。
もし真実ならば、米兵たちは女性への対処について、地元住民の感情
に逆(さか)なでするであろう−−アムネスティ・インタナショナルも彼ら(米
兵たち)が人質をとるのは国際法に反していると表明した。
指導的な役割を果たしているスンニ派聖職者の事務所でロイター通信と
話したバタウィは、米兵が2日に彼の自宅を捜索したと説明した。彼らは
手配車リストに記載されていたバタウィと2人の兄弟を発見できなかった
ので、彼の母親と姉妹を連行した、と。
米兵たちが家に残していったメッセージは、兄弟に投降するように促す
ものだったが、移動電話の番号も書かれていた。
「先週の土曜日、20台ばかりのハンビー(軍用車両)が私たちの家と近
所を包囲し、米軍は私たちを発見できず、母親と姉妹を連行した」とバタ
ウィは話した。彼は米軍の侵攻後にアブグレイブ収容所に1年以上も入れ
られたが、イラクの反政府活動との結びつきを否定している。
なぜ再び彼と兄弟(ムハンマドおよびサダム)を米軍が逮捕したがるの
か、彼には判らないと言った。しかし彼は、ゲリラの攻撃に彼らが関与して
いると疑われているのではないかと考えている。3人とも8月にアブグレイ
ブ収容所から釈放された。昨年、米軍による収容者虐待で悪名を馳せた
監獄である。
◆「観念せよ」
彼らの家の玄関にアラビア語で残された手書きの文字は、「ムハンマド・
ムフリフが男なら観念して投降しろ。そうすればお前の姉妹は釈放される」
と書かれていた。「さもなければ、彼女たちは長い時間、拘束されることに
なる」と。
そこには「盗賊6号」の署名があり、おそらくは中隊長を指す米陸軍のコ
ードであることは明らかだ。
ロイター通信がメッセージの最後に書かかれていた移動電話の番号に
電話すると、アメリカ人が応答し、米軍のパトロール兵だと答えた。バタウ
ィの告発について尋ねると、彼は、「それにはコメントできない。指揮官が
お前に電話しなおすだろう」と言った。
数時間後に2度目の電話をすると、身元を明かそうとしないアメリカ人が
電話を切る前に、前回と同じ返事を繰り返した。
米軍第3歩兵師団がその地域で任務に当たっている。
イラク米軍司令部の広報官は、これも名前を名乗ることを拒否したうえ
で、その事件については確認も否定もできないと話した。彼はバタウィの
訴えが「もっともだ」とは思えないと語った。
バタウィの家の隣人3人は彼の訴えを確認した。彼らは、イラク警察を同
伴した米兵らがバタウィの65歳になる母親と35歳の姉妹を拘束した、と
証言した。
「アメリカ兵がバタウィ一家の家屋を襲った。彼らは兄弟を捜していた。
彼らを見つけることができずに、女性たちを連行した」と隣人の1人カマ
ル・アッバスが説明した。「彼らは通訳を通して、男たちが投降したら、女
たちを釈放すると私たちに告げた」。
タジの周辺で農耕を職業としているバタウィは、米軍を攻撃し武装攻撃
を計画したという罪を着せられて、彼と兄弟が2003年に拘束されたこと
がある、と話した。
◆怒る隣人たち
もしアメリカ兵が母親と姉妹を解放すると保証するなら、喜んで観念しよ
うじゃないか、とバタウィは言う。彼と兄弟は事態を解決しようと、スンニ派
アラブ人を代弁するイスラム聖職者協会に支援を求めた。
「兄弟も私も、決して、これまで米軍を攻撃したことはない」。
「だが、もし彼らが母と姉妹を釈放しないのなら、私たちは彼らがどこに
いようと攻撃する用意をする」。
彼の自宅近くでは、別の隣人アリ・ジャッシムが次のように話した−−
「もし彼らが男たちを捜しているなら、男たちを連行するべきだ。女性を拘
束するのは、絶対、許されない。わが部族の伝統がそのような行為を拒
絶する。お前たち(アメリカ兵)は民主主義の擁護者ではなかったのか?」
ゲリラとの戦いでアメリカ兵が強硬な戦術をとっていることを、多くのイラ
ク人が非難している。米軍司令官は一般市民に危害が及ぶのを避けるた
めに最善を尽くすと主張しているのだが。
米軍が逃亡者の親類を拘束してきたことを認める米司令官の報告書も
存在する。親類に尋問するのは世界中の警察でも合法と認められている
が、彼らを人質として拘束するのは合法とは認められていない。
ロンドンに本拠を置く人権グループであるアムネスティ・インタナショナル
の広報担当は、バタウィのケースについて、「今回が初めてだとは考えて
いない」と発言した。「われわれはこのことに反対している。一般市民を連
行して交渉の人質にするのは、国際法に反している」。
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☆★アメリカのメディア攻撃
バグダード・バーニング 2005年4月3日 日曜日
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http://www.riverbendblog.blogspot.com/ English
(以下は、この文章の結末部分だけです。全文は上のURLでどうぞ)
・・・・
私たちはテレビを前に座っていた。別世界に属するような、別の銀河に
いるかのような気がした。さまざまなウェブサイトから、私はいつも嗅ぎとっ
ていた。アメリカのニュースの主流が現実からはるかにかけ離れているこ
とを。どれくらい離れているかがわからないだけだった。すべてが爪を抜
かれ、単純にされる。誰もが誠実この上ない。
それに私は、リアリティーショーがなぜこれほど世の中に受けるのかわ
からない。「サバイバー(Survivor)」「マーダー・イン・スモールタウンX
(MurderinSmallTownX)」「フェイキング・イット(FakingIt)」「ザ・コンテン
ダー(TheContender)」…きりがない。生活に飽き飽きしたあまり、他人の
生活が一変するさまを見なければやっていけないというの?
リアリティーショーについては私なりにアイディアがある。ブッシュ支持者
を15人選んで、例えばファルージャ郊外の家に最低14日間放り込むの。
そうしたら私たち視聴者は、水の問題や電気不足、検問所、家宅捜索、イ
ラク国家警備隊、爆撃、それに「反政府集団」に彼らが対処する有様が目
の当たりにできるというわけ。彼らの家がこなごなに爆破されるところも、
なけなしの財産がすべてコンクリートやレンガでぺちゃんこになったり、燃
えてしまったり、弾丸で蜂の巣にされたりするところも見られる。まっさらか
ら(ただし150ドル相当の資金をもらって)暮らしをやり直すところも見られ
る…。
「こんな」リアリティショーなら見るだけじゃあない。毎回欠かさずビデオに
取るわ。
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