現在地 HOME > 戦争69 > 212.html ★阿修羅♪ |
|
□イラク・レジスタンス・レポート(日本語版) 2005/04/05 [イラク情勢ニュース] ブッカ捕虜収容所の暴動、双方に負傷者多数
http://www.freeml.com/message/organizer-news@freeml.com/0000862;jsessionid=vqh5qm2o01
URUKNEWSイラク情勢ニュース (転送・紹介歓迎)
□□□ □■ □□□□□ □■ □□□□ □■ □□□□ □■
2005/04/06(水)
[飛耳長目録 today'snewslist]
◆米軍がイラク人女性2人を解放、人質として拘束の疑惑も
<イラク人が訴え、「米兵が母親と姉妹を人質にとった」>の続報
◆レジスタンス・レポート 4月5日
・キャンプ・ブッカ: 収容者の反乱で米看守4人死亡
・サダム国際空港を攻撃、レジスタンス自作のシッジル・ミサイル使用開始
-------------------------------------------------------------
☆★米軍がイラク人女性2人を解放、人質として拘束の疑惑も
ロイター日本語版 4月8日
-------------------------------------------------------------
http://www.reuters.co.jp/financeNewsArticle.jhtml?type=worldNews&storyID=8121682§ion=investing
[バグダッド 7日 ロイター] 米軍は7日、バグダッド近郊で拘束してい
た2人のイラク人女性を解放したことを明らかにした。 女性の親族らは、
2人は男性親族の投降を促すための人質として拘束されている、と主張し
ていた。 米第3歩兵部隊の報道官は、「2人の身柄を地元当局に一任し
た」と述べた。 ・・・
※ このニュースは一昨日(4月7日)にイラク情勢ニュースNo.0859で紹
介した『イラク人が訴え、「米兵が母親と姉妹を人質にとった」』のその後
の経過となります。
-------------------------------------------------------------
☆★イラク・レジスタンス・レポート 4月5日
IraqiResistanceReportforeventsofTuesday,5April2005
-------------------------------------------------------------
http://www.albasrah.net/moqawama/english/0405/iraqiresistancereport_050405.htm
★バスラ州 Al-BasrahProvince
・キャンプ・ブッカ: 収容者の反乱で米看守4人死亡
Prisonersrebel,killfourUSguardsinCampBuccaprisoncamp
イラク南部の都市バスラ近郊にある米軍キャンプ・ブッカ捕虜収容所では
4日、衝突のなかで米兵4人が死亡、5人以上が負傷していた。
イラク傀儡(かいらい)軍のある将校がイスラム・メモに、多数の収容者が
ナイフのような鋭利な物でわずかに武装して米兵に襲いかかり、4人の米
兵を殺し、5人以上にケガを負わせたと語った。
この状況提供者はさらに、衝突は1人の収容者が夕食時間に米兵をの
のしったあとに発生したと話した。アメリカ兵はこの収容者を外に連れだし、
他の収容者の前で拷問しようとした。その時、ナイフとカミソリの刃で武装
した収容者たちが、広場の真ん中で収容者をしばろうとしていた4人の米
兵に襲いかかった。彼らは4人を突き刺して殺し、5人以上を負傷させた。
収容者たちはまたアメリカ兵のテントの一つに火をつけた。
その情報筋によると、米兵が無差別に彼らに発表したことから、16人の
収容者が負傷し、そのうちの1人は重態だったという。
アメリカ軍の側はキャンプ・ブッカでこの衝突が発生したことを認めたが、
米兵の損失に関しては詳細を何も発表しなかった。
5日遅くになって、国際赤十字がキャンプ・ブッカで最近発生した騒動につ
いて調査することをイラクの米軍に要求した。スカイ・ニュースは、当時その
捕虜収容所を訪問していた赤十字が確認したとして、<サドルの運動>が
最初に伝えたと報じた。伝えられたところでは、「厄介」な収容者を別の施設
に移送することに収容者たちが抗議したあとに衝突が勃発した。米兵がゴ
ム弾を彼らに発射したことで、その暴動で14人の収容者が負傷したと言わ
れている。
国際赤十字の広報担当であるラナ・シダニは、この捕虜収容所に拘束さ
れている者は、夜の激しい寒気と昼間の太陽熱から身を守るものが何も与
えられないまま、収容所内の砂漠地に建てられたテントで過ごしており、ひ
じょうに悪条件に苦しめられている、と証言した。
★バグダッド Baghdad
・サダム国際空港を攻撃、レジスタンス自作のシッジル・ミサイル使用開始
Resistance“inaugurates”Iraqi-madeSijjilmissilesinstrikeonUStroops
イラク・レジスタンス勢力は5日、イラク人自作のミサイルを初めて戦闘に
使用した。数週間前に完成した5発のシッジル・ミサイル5発を占領されて
いるサダム国際空港に発射した。
イスラム・メモの記者は、「イラク・レジスタンスの手で作られたシッジル・ミ
サイル5発を今日初めて発射した。バグダッド国際空港への攻撃に使われ
たもので、予期した以上の驚くべき成果だった」というイラク・レジスタンス側
の言葉を報じた。
このレジスタンスの情報筋は、「攻撃でアメリカ軍に占領された空港内の
建物を炎上させ破壊した」と報告した。彼はミサイルの精度は優れており、
レジスタンスに新たな勝利のカードをもたらすもので、イラクのいたるところ
で占領軍への軍事攻撃に使用可能であると話した。
★アンバル州 Al−Anbar Province
・ラマディ: レジスタンスが米軍戦闘車両部隊を爆砕
・ヒート: 米軍バグダーディ基地をミサイル攻撃
★バグダッド Baghdad
・サダム国際空港を攻撃、レジスタンス自作のシジル・ミサイル使用
・100万人以上のイラク人難民がシリアとヨルダンで生活
・ドーラでの爆弾攻撃で米兵5人死亡
・市内東部でレジスタンスの自動車爆弾
・「イラク共産党」の占領軍協力者を攻撃
・バグダッドで傀儡軍の高級司令官を拉致
・午後、レジスタンスがバドル旅団の武装兵を攻撃
★ニネベ州 NinwaProvince
・タルアファル: 米侵略兵が殉教者の墓地を掘り返す
★サラハッディン州 Salahad-DinProvince
・バラド: 道路脇爆弾で米兵3人死亡、3人負傷
・タリミヤ: 米兵運転の物資輸送トラックを爆破
・バイジ: 近郊の米軍基地をレジスタンスがミサイル攻撃
★ディヤラ州 DiyalaProvince
・バクーバ: 米軍パトロールを待ち伏せ攻撃
・サルマン・バク: 米軍車列を待ち伏せ攻撃
★アルビル州 IrbilProvince
・アルビル: レジスタンスの地雷でペシュメルガ3人死亡
-------------------------------------------------------------
□□□ □■ □□□□□ □■ □□□□ □■ □□□□ □■
※URUKNEWS イラク情勢ニュース(webサイト)
http://www.geocities.jp/uruknewsjapan/
◆メーリング・リストへの参加・退会手続きはここでもできます
※イラク・レジスタンス・レポート
http://www.geocities.jp/uruknewsjapan/Iraqi_resistance.html
※2004年の全記事一覧
http://www.geocities.jp/uruknewsjapan/2004_list.html
※2004年のファルージャ特集
http://www.geocities.jp/uruknewsjapan/Fallujah2004.html
※2002〜03年の全記事一覧
http://www.geocities.jp/uruknewsjapan/2002-03_list.html
□□□ □■ □□□□□ □■ □□□□ □■ □□□□ □■
-------------------------------------------------------------