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2005-04-09 00:07:09 Posted by kaisetsu
米国、国連改革案 「コンセンサス(合意)」に基づいて決定することを要求
テーマ:Case Study
http://kaisetsu.ameblo.jp/entry-f2ed896441ddeac1c49611e52355bfbc.html
◆米国は、ほぼ、中国と同じ主張をしたようだ。
日本外交は、扶桑社問題に続き、国連外交でも、失敗を重ねるのか。
小泉、安倍、ポチ保守学者・ジャーナリズム、フジ・サンケイの『正論(??)』路線の破綻の急速化。
無防備なフジ・サンケイの衰弱化は、現実に進んでいくが、もう一方の推進者、「読売」グループが、今後、迅速に転向するのか、注目したい。読売は、外報部系は、非常に嗅覚が鋭く、生き残りを賭けて、方針転換する可能性もある。
国連次席大使となった北岡伸一氏は、米国従属論者・ポチ保守の一人。
(参考)イラク戦争、対米追従、占領支援は断じて間違っている! 全ての日本人にイラク派遣自衛隊員の「名誉」と「大義」を問う! 特集「あの時、ポチはこう吠えた。」も収録。『SAPIO』連載。『新・ゴーマニズム宣言〈13〉砂塵に舞う大義』と『新・ゴーマニズム宣言〈12〉誰がためにポチは鳴く』、どちらもおすすめ! http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4093890137/249-4813698-9906765
米国、国連改革案に一部反対 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050408-00000154-reu-int [国連 7日 ロイター] 米国のシリン・タヒルケリ国務長官上級顧問(国連改革担当)は7日、国連総会で演説し、アナン事務総長が提示している国連改革案をめぐり、援助拡大や債務免除、国連安全保障理事会拡大に関する期限設定などについて、反対姿勢を示した。 アナン事務総長は、広範な国連改革案を提示。9月の国連首脳会合で、その大半を個別ではなく一括で採択するよう加盟国に要請した。 ただし、ブッシュ米政権は、改革案の個別での決着を望んでいる。米国は、安全保障、人権、テロ、大量破壊兵器については、アナン事務総長の提案の大半を支持している。半面、早急な安保理改革、債務免除、最貧国向け支援のタイムテーブルについては、反対の立場だ。 米国のシリン・タヒルケリ国務長官上級顧問は、9月の国連首脳会合を「国連改革の焦点とすべきではない」とし、債務や医療、識字率に関する2000年に採択された目標に注力すべき、との立場を示した。 特に、上級顧問は、安保理拡大の問題について、期限を設けることに反対の考えを明らかにし、総会での投票の結果によってではなく、「コンセンサス(合意)」に基づいて決定することを要求している。(ロイター) - 4月8日14時34更新
更新時間 :2005年04月08日18:24 (北京時間)
外交部報道官「国連改革は全会一致で決定を」
外交部の秦剛報道官は7日の記者会見で、国連安全保障理事会の改革に対する中国の姿勢について、記者の質問に次のように答えた。
――国連安保理改革のA案とB案に対する中国の見方について詳しく説明できるか。
国連改革問題について、中国の王光亜国連大使がまさに指摘したところだが、中国は国連安保理改革を支持し、安保理の拡大は発展途上国の代表が足りないという問題を優先的に解決するべきだと考える。改革問題は重大であり、国連加盟国の団結維持に寄与すべきであり、各国は広範で根気強い討論を通して、協議で一致した決定をするべきである。私が強調したいのは、協議が一致することは国連憲章が提唱する重要な精神であり、国連が活力を明確に示し続ける重要な基礎でもあるということだ。重大な問題を処理する時は、必ずこの点を堅持しなければならない。未熟な案を無理に進めることは、国連加盟国の団結に寄与せず、国連安保理の権威を守ることにも寄与しない。中国政府は世界平和の維持と共同発展の促進という大局に立ち、国や民族への高い責任ある姿勢に基づき、安保理改革問題に真摯に対応して適切に処理していく。
(編集ZX) 「人民網日本語版」2005年4月8日