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「ボルトン大使」に反対 米外交官OB、異例の書簡
【ワシントン28日共同】米国の元外交官59人が、ブッシュ政権内強硬派のボルトン国務次官の国連大使指名に反対を表明する異例の書簡を準備していると、AP通信が28日伝えた。
ボルトン氏はイラク戦争を主導したネオコン(新保守主義)の中心人物の一人。書簡はルーガー上院外交委員長(共和党)あて。4月7日に予定される上院外交委員会の指名公聴会を前に、ボルトン氏について、米国の国益を最優先させる主張が強すぎる点などを指摘、国連大使としては「誤った人選だ」と指名撤回を求めている。
また書簡は「ボルトン氏は台湾を主権国家とみなすことを支持したことがある。国連平和維持活動にも懐疑的だ」などと強調し、就任反対を訴えた。
(13:04)
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