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(回答先: 米軍再編 政府・知事が意見交換 疑念いら立ち交錯 (東京新聞) 投稿者 愚民党 日時 2005 年 3 月 29 日 09:26:51)
米軍再編で政府・知事意見交換
『外相は基地視察を』
二十八日、外務省で開かれた外相、防衛庁長官と基地関係都道県知事との意見交換会。今後も政府と自治体が情報交換の場を設けることなど、松沢知事が主張していた地方側の意向が多少なりとも反映したといえる。ただ最大の焦点の個別基地問題はまだ具体像がみえないままだ。
米陸軍第一軍団司令部移転構想が浮上するキャンプ座間の地元、相模原市で米軍問題を研究する金子豊貴男市議は「今回の意見交換会は、再編構想に上がっている各自治体のガス抜きという意味合いが大きいのだろう。本気で地元の意向を聞くつもりなら、それぞれの基地の視察に来るべきだ」と、四月上旬に予定される外相か副大臣の視察の重要性を指摘。
この日の意見交換会を「歓迎すべきで、評価している」とする第三次厚木爆音訴訟原告団の真屋求団長(78)も、むしろ四月の視察に期待し、「大臣クラスが基地視察に来ることは初めてのことで、画期的だ。現地の爆音を体験してもらい、米軍再編を機に、騒音問題が解決に向かうことを期待している」と語った。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/kgw/20050329/lcl_____kgw_____001.shtml